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STORY2 ページ2
君との初めての出会いは...
忘れるわけがない
運命...
天使かと思ったよ俺は
YGへ行こうとする車の中で俺は天使に出会ったんだ。
ジ「え?信号青じゃないの?」
その声で俺は目を開けた
マ「すまん。おばあさんがなかなかさ」
マネが言うおばあさん...と言う言葉に俺は歩道に目をやると、おばあさんが歩道を渡っていた
多分、あのペースだから赤になる前に渡れなかったんだろうな。身内?わからないけどおばあさんの隣に若い女性もいた
その女性はばあさんのせいで発進できない車達に何度もお辞儀をしながら、ばあさんの手をとり渡っている。
俺たちの車にもお辞儀をした。
天使...
俺にはそう見えた
ばあさんが前を通り過ぎ、マネが車を発進させた
後ろの窓に顔がくっつくんじゃないかってぐらい、俺はその天使を見ていた
ペコペコとお辞儀をするばあさんとニコニコする天使
この時、君に出会ったんだよね
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作者名:ソラ | 作成日時:2018年2月15日 8時