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3(Y side) ページ3

Y side


ニカの悪ふざけにより、お姫様達は夜会にいかれました。



そんで、残ったのは俺とニカと宮田。あー冴えないメンバー残っちゃったなー。



なんて考えてたら、楽屋のドアがバン!っと音を立て空いた。


藤「みちゅー♡お仕事終わった!帰ろ!」


きっと、打ち合わせがなくなったのを、聞いたんだろう。るんるんで帰ってきたうちのKINGは、もうKINGなんて呼べないかおで、デレデレ。


でも、そんな顔もどんどんしょぼくれてる。



藤「お母さん、みちゅわ?」


誰がお母さんじゃ!とツッコミたい所ではあったけれど、なんにも知らないこいつが可哀想になって、俺は事の始まりを話した。



すべて話し終えた時、太輔の顔は呆れたような怒ったような顔でニカを見つめる。


藤「おい。バカ。いや、ニカ!」

2「ひぃっ!」



ただでさえ、いきなり泣いた恋人みて、俺とみつに怒られた後で、泣きそうなニカなのに、もう太輔の気迫で完全に小さくなってる。



じりじりとニカに詰め寄る太輔を止めようとしたその時、太輔の携帯が鳴る。



ぱぁあ!と顔を輝かせ携帯をとると、みちゅー!♡と馬鹿丸出しの話し方に



しばらく話した後、不満そうに頷くも
藤「迎え!いくからね!絶対だよ!」



とまあ、大きな声で話し電話を切って、再びニカに向き直る。



藤「俺のみちゅの頼みだから、しょーがなく引き受けた。」

2「?」

藤「ほら、飲みいくぞ、姫が帰ってくるまで俺らは反省会。渉もついてき・・・」



横「へいへい。行きますよ。」

宮「お、王子会ですな!?」



なんか色々ツッコミたいことはあるけど、宮田も俺も準備をする。



2「みんなー(泣)」



ありがとうと、何回も大きな声でいうニカの頭を再度はたき準備をさせ楽屋を出た。

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せり - りりーさん» こんにちは!あのココナッツは面白かったですもんね(笑)でも、可愛いって思ったのわかります!ニカちゃんも、そう思ってたけど、愛情の伝えかたが分からなかっただけだったんですね!姫組みと王子組、大好きなんですよ(*/ω\*)読めてよかったです!また待ってます! (2016年9月24日 14時) (レス) id: 62095400eb (このIDを非表示/違反報告)
りりー(プロフ) - みささん» コメントありがとうございます!ニカちゃんは大事な所は紳士に決めてくれる男前というイメージで書きました!ちゃんとみささんの心も掴めてましたか?(笑)またニカ千も書いていきたいと思ってますので、宜しくお願いします☆ (2016年9月19日 20時) (レス) id: c45c47348e (このIDを非表示/違反報告)
みさ - さいごの、ニカちゃんのセリフ、とっても良かったでさ(○´∀`○) (2016年9月19日 20時) (レス) id: 20cae02adc (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りりーさん» 何回も読みますねっ!読み返すのが好きなので(*^∀^*)他の作品も読んでみますっ。 (2016年9月11日 9時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
りりー(プロフ) - 桜さん» コメントありがとうございます!また読んでやってください☆ミ (2016年9月11日 9時) (レス) id: c45c47348e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りりー | 作成日時:2016年9月8日 6時

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