半分ヒロインのいち〜y"

謎のブレスレット ページ46

、



街灯の明るすぎないかぼちゃの色

怪しい紫に

空の透き通らない黒

怖さを感じさせられる赤色

光ってたり身につけていたり

みんなオシャレだし




ワンランク上のハロウィンパーティー！






「やっぱここの地域


ハロウィン栄えてるわ！」



『みんないるのかな』





道を通りすぎる人はみんな美男美女。


仮装もクオリティが高いというよりは、


値段が高い、笑





まだ人通り少ないけど


ワクワクして来た！







藤「痛っ、


ごめんなさい、


、



っ？渉？？





渉！！助けて、！！！」




「どっどうした？


何があったの？？」



いきなりわったーにもたれ掛かるわ


何かから逃げて来たみたいに


もつれた足と言い荒い息と言い


とにかく、


ただことじゃない！！







いつもクールで冷静のキングなのに、？






藤「外し、テっ！」






外して？？何をだ！？






「腕の何かを外してほしいみたい


だ、けど」





『何か怖いよっ


取り憑かれちゃってる見たい！、』






もう倒れそうなぐらい苦しそうだし



とりあえず早く助けないと、！！！






「あ！！！


思い出した！


このブレスレットかもしれない！」



、



思い出した！、


俺が寝る前に見た光景



、




『わたる抑えて！


私がそれ取る！』




「うん！」




かな「待って！！！


ことみちゃん！！！！」






、





かな「それ私が外す！！」






わかっていたようなタイミングで突如現れ、



まるで一度経験したことがあるような冷静さ



かなちゃんがそれを外すと、



太輔は力が抜けたようにこっちに倒れて来た






「わっ！」




完全に気を失ってる状態で受け止める



何で？



一体何なんだこのブレスレットは



気味が悪いし



何だか気持ちが悪い



それにかなちゃんはこれと関係が、、？




、





『これって、






なにが、起こってるの、？、、』

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