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ヒョンソクさんは音を出して

その作業をみしてくれた




すごい



パソコン1つで音がこんなにも変わるんだ

何重にも重なったり

激しく聞こえたり

音の厚みがぜんぜん違う







「すごい…」

HY「興味でたか?笑」

「うん。同じ音でこんなに違う音をつくれるんだ…」

HY「はは、その通り笑
音楽って深いだろ?」

「もっとみたい」

HY「だってよ、セジン笑」

MN「こんなに興味もつなんて…」

HY「おれはぜんぜん構わないけど?」

MN「他の部屋もあるけどみるか?」

「んーー、、、
あとでっ。また、、来てもいいですか?」

HY「おう、いつでもこい」





ヒョンソクさんはウィンクをして返事をした





男のウィンクなんてTV以外で見たことないけど

初めてかっこいいと思った






MN「A楽しいか?」

「うん、なんか胸がざわざわしてる」

MN「ははっ、いい表現だ笑
おまえ作詞とかできるんじゃないか」

「作詞……、
やっぱここは曲をつくるところ?」

MN「惜しいな笑
つぎのとこも見て考えてみ」






連れてこられたのは

またパソコンがたくさんある部屋



何人かの人がパソコンを見ながら

マウスを手慣れたように動かしてる





セジンさんの後ろについていって

パソコンを後ろからのぞくと動画を何度も

繰り返しみてる



「この人たち…」

MN「そ、さっきのやつらな」

「これはなにしてるの?」

MN「動画の編集だよ、文字を入力したり
音をつけたり…いろんな動画を繋げて
ここで編集したやつをネットにあげていく」

「この人たちの動画を?」

MN「そーだよ笑
これみてみろ、これもここで編集したやつ」






クリックして流れてきたのは

1人の人がカメラ目線で踊ってる


ダンスすごい…


目元が黒くて化粧してる

すごくキメてて雰囲気がぜんぜん違うけど…




「目がなくなる人だ」

MN「ぁはははっ、それ本人にいったら怒られるぞ」

「え?」

MN「ジミンは何気に気にしてるんだからww」

「ジミン…」

MN「こいつのもあるぞ」





次に慣れてきたのは

カメラ目線でドヤ顔をする少し細身なきれいな顔






「テヒョン…」

MN「テヒョンはさすがに覚えたか笑」

「さっきとぜんぜん違う」

MN「かっこいいだろw」

「…うん」





これがギャップってやつなのかな

さっきの年下って感じはまったくなくて

人の目を惹きつけるような表情






彼らは、、アーティスト?芸能人なの?

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ピン丸 | 作成日時:2020年2月11日 13時

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