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人外×人間 ページ4

貴「ここ……」

ここは、どこだろうか、どこか見覚えのあるところだ。小さい頃に来たことがあるのだろうか?

……いや、ここは、あの鏡の中の世界だ。

?「い、いたー!」

?「もー!なんでここに飛ばすんだよ!」

?「ごめんごめん!なんかミスったみたいやわ!」

?「家から近くて助かった…」

貴「ひっ⁉」

人の声が聞こえる。

?「おーおー、そんな怖がらんでええで?」

?「お嬢さん、立てる?」

すっと手を差し伸べてくれる翠色の目をした小柄な男の人。

貴「あ、ありがとうございます…」

私は素直に手を取った。

貴(この人の手……すごい冷たい。)

人間じゃないみたい……

なんてことを思っていたら、いつのまにか大きなお屋敷の前にいて、なぜかそのお屋敷に入らされた。

お屋敷の中は、外観に劣らずものすごく豪華で、

貴「わぁ……」

と思わず感嘆の声を漏らす。

すると、紅い瞳の男の人が無邪気な笑顔をうかべ、座って、とでも言うようにソファをポンポンと叩く。

私はこれまた素直に座った。

?「さて、きみはこの状況……なんとなくわかる?」

蒼い瞳の人に尋ねられる。なんか眠そう。←

そして、今に至る経緯を思い出してみた。

まず、鏡を拾って投げ捨てて、家帰ったらカバンの中にそれがあって、気がついたらここにきてて……

わお。ふぁんた↑すてぃっく←

わからない。と首を横に振る。

?「そっか。じゃあちょっと説明するとね、




君は、もう二度とあの家に帰れない。





君は、俺たちのモノ(えさ)になったんだよ。」

蒼い瞳の人の言葉が私の脳内を駆け抜ける。

もう、帰れない。

……でも、

貴「私、もうあの世界にうんざりしてたんで好都合です。」

こう思ってしまう私は残酷なのだろうか。

すると、目の前の人たちの口角が上がった。

?「じゃあ、今日から君はここの住民さ。

あ、俺はこの屋敷の長。そらる。ブラックサンタ。」

?「ボクはまふまふ!そらるさんと同じブラックサンタだよ!ちなみに僕らの仕事は一年に一回、クリスマスの日に悪い子たちにお仕置きすること!」

?「俺はうらたぬき。ルシフェル。でも気分で猫人間になったりする。」

?「俺はとなり(あほ)の坂田!賢者!でもたまに魔法使いになるで!よろしく!」

?「俺は志麻。アーミーゾンビ時に警察官のゾンビ」

?「センラ。キョンシーです。よろしゅうな。」

一通り、自己紹介が終わった。私の番だ。

プロローグ長いな。→←プロローグ



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くろすけ。 - 澪@さん» リクエストありがとうございます!ちなみに作者指定はありますか?なければランダムで誰かが書くという形になります!ランダムだと95%私になります!(笑) (2019年11月8日 20時) (レス) id: 885f0c44de (このIDを非表示/違反報告)
澪@(プロフ) - コメント失礼します!よかったらluzさんなるせさん追加して頂けたら嬉しいです、 (2019年11月4日 23時) (レス) id: 16cf7c9958 (このIDを非表示/違反報告)
くろすけ。 - リクエストクダチャイ(泣) (2019年10月20日 21時) (レス) id: 885f0c44de (このIDを非表示/違反報告)
くろすけ。 - 何気にわいがいっちゃん更新してる件について (2019年7月27日 14時) (レス) id: 138d7c080b (このIDを非表示/違反報告)
くろすけ。 - さぁねえ?強いて言うなら次誰かくんだい? (2019年7月27日 14時) (レス) id: 138d7c080b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くろすけ。×もでらーと。×あるたいる x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/mafusakacrew/  
作成日時:2019年6月5日 21時

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