【東方】マリオブラザーズが幻想入り (ページ12)

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11話『ひ』をあやつる程度の能力ページ12

霊夢「『ひ』･･･？火を操る能力と大差ないんじゃ･･･｣
ルイージ「いや、霊夢さん。そこを間違えてはいけない。兄さんは『ひに関するもの』なら何でも操れるんだ。火でも炎でもマグマでも。たとえそれが･･･『日』だとしても。｣
霊夢「日･･･まさか天候まで･･･！？｣
マリオ「諦めな、お空。ここら一帯のマグマは俺が操っている。お前の思うとおりにはならない。｣
空？「クソが･･･！喰らえっ！核熱『ニュークリアフュージョン』ッ!!!｣
マリオ「操られても馬鹿は馬鹿だったか。核熱も『ひ』だろ！馬鹿かお前は！(ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ)(ｳｸﾞｷﾞｨ！クソッ！やっぱそれ相応の圧力が来る！)ウオオオオオォォォォ!!!!!!!ナメるなァァァァァァァァ!!!!!!!｣
ｽﾞﾄﾞｯｺﾞｫｱｯ!!!
空「ぐあぁぁあぁああぁぁッ!!!!!!!｣
ｽﾞﾄﾞﾝｯ
？？？『ﾁｯ！最後の方はあの八咫烏の野郎自我を持ちやがった！逃げ出しといて助かったよ！』
空「ウグウッ･･･。(ﾌﾗｯ･･･｣
マリオ「！！｣
燐「お空ッ!!!｣
霊夢「お燐！｣
ルイージ「お燐さん！？｣
ドサッ
空「うぅん･･･？お･･･りん･･･？｣
燐「あ･･･、空･･･あんた･･･アタイが分かるの･･･！？｣
空「うにゅ？何言ってるの？お燐はお燐でしょ！｣
燐「うわぁぁん！良かったぁぁぁ！！｣
空「ちょっ！？どしたのお燐！？｣
マリオ「全く･･･何かに取り憑かれてる時の記憶は無しか･･･。｣
ルイージ「手がかりは掴めずじまいだね。｣
霊夢「何言ってるの。こんなデカイ異変を解決しただけましよ。しかもこれくらいのレベルがこの先どんどん起こるかもしれないのだから･･･。｣
マリオ「まぁ新しい力も手に入れられたんだ。ま、俺らは得出来たんじゃない？｣
霊夢「そういえばルイージの能力は何なの？｣
ルイージ「僕は電気を操る程度の能力かな？それも自在に動かすことも可能だし電力を高めたり弱めたり、生み出すことも可能だよ。人体には微量の電気があるからね。｣
霊夢「･･･。(シンプルかつ恐ろしい能力ね。ルイージの事だから使いどころは分かるでしょう。｣
マリオ「ま、何はともあれ、異変解決だな。｣

to be continued…