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#千秋楽とは違う緊張。 ページ47
今日はいよいよ俺と翡翠の結婚式。
初めての千秋楽とは、また違った緊張が
身体中を駆け巡る。
「邪魔するぞ。」
不安と緊張がつのるなか、
不意に扉があき、聞きなれた声が聞こえた。
「わぁ…かずくん！王子様みたいにかっこいい
流石幸くんだね！」
「ふん、あたりまえ。
ど？キツいとかは無いでしょ？」
言われて動いてみると、
タキシードなのに動きやすくて
驚いた。
「…動きやすい………」
自分でも震えている声だと分かった。
恥ずっって思っていたら、
背中を誰かに叩かれた。
「セッツァー!? ど、どったの!?」
「いや〜、センパイの晴れ舞台なんで、
見届けたいなって。
似合ってるよ。」
「ぷっ」
セッツァーの言葉に反応するように
ゆっきーが吹き出す。
「それ、新郎が新婦に言うやつ、」
ゆっきーやセッツァーのおかげで、
大分緊張が和らいだ。
「はぁ。やっと表情柔らかくなったな。」
「…うん。ありがとねん！」
「三好一成さま、そろそろ御準備を。」
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Thistle* - かなとさん» 教えていただきありがとうございました、気を付けていたつもりだったのですが、コメントがなかったら気付きませんでした！ (2019年4月14日 2時) (
レス) id: d67f03efe8 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月14日 0時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♯零無 ♯莇推し | 作成日時：2019年4月14日 0時
