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ランスside
男「てめぇ！ぶち殺す」
もう一人の男が俺の方に走ってくる
俺は持っていたスタンガンを投げた
男「…っ調子にのんなよ！このクソガキッ！」
ドカッ！
俺は男の腹に蹴りを入れた
その衝撃でその男は
もう一人の男の近くに倒れた
ラ「はぁ…」
ドサッ
俺は持っていた大きなカバンを地面に落とす
そして中から包丁を取り出す
ラ「俺初めて知ったよ
大切な人がいなくなると
世界ってモノクロになるんだな」
男・男2「「あぁ…あ…ああ…」」
ラ「だけどそんな夜はここで終わり
みんな………オウチ二カエロ」
俺は片方の男の頭をつかむ
そして目の方に包丁を持っていく
男2「ま、待て何を…や、やめ…？！
あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！」
俺はそのまま二人の目玉を切り抜いた
夜の町に男のうめき声が響き渡る
Aside
あったかい
ふわふわして気持ちよくて
とってもあったかくて
大好きな感じがするのに
どうしてこんなにとつぜん
全部がまっくろになるの？
「(ハッ！)」
ここは
ラ「……A」
ランスの匂い………本物
「ラ…ンス…？………ランス！！」
私はランスに抱きついた
「ランス、ランス、ごめんなさい
私一人が怖くてランスとの約束守れなかったの
ランス探しに行ったけど外に出たけど
よくわかんなくなって…それで…それで…」
ラ「Aは何も悪くない
悪いのは全部俺…ごめんな…
でもなA、怖がることは何もない
俺は絶対にAを置いて
いなくなったりしない
だってここはそのためのお城なんだから
Aと俺がずっと幸せに暮らすためのお城
ここにいれば何も怖いことはない
たまに遅くなるけど
俺は絶対にここに帰ってくる」
ギュッ
ランスが私を優しく抱きしめる
ランスの体温が私をあたためてくれる
ラ「だから大丈夫…
Aは何も考えなくていい…俺が守るから」
「うん…っ……うぅ…」
ランスに抱きしめられると安心して
また涙が出てきた
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饅頭(プロフ) - えっえっえっ何か最初のランスがバイト増やすみたいな話したところで泣いたんですが…えっえっえ？神？神なんですか！？ (2020年2月23日 21時) (
レス) id: bb1145914b (このIDを非表示/違反報告)
堕天使ルビィ - そらら@まひぃ?さん» ありがとうございます(＞人＜;)そんな風に言ってもらえるととても嬉しいです！これからも更新頑張ります！ (2018年7月21日 16時) (レス) id: 38a6d50887 (このIDを非表示/違反報告)
そらら@まひぃ?(プロフ) - 内容が面白いです！しかも好きなものなので...更新頑張って下さい！ (2018年7月21日 13時) (レス) id: 0d6a48f466 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルト* | 作者ホームページ：
作成日時：2018年7月18日 11時
