７話 ページ8
遊園地から無事、帰還いたしました。
今は自分の部屋で寝る支度をしている。
「っ、あぁ〜〜〜！！」
にしても今日は・・・
まさか、兵長が・・・
ううん、こんなこと考えちゃダメっ！
明日、兵長にどんな顔して会えばいいのだろう？
ベッドに腰掛け、天井を見上げる。
この部屋の真上はリヴァイ兵長の部屋だから。
「はぁ・・・」
寝ようと思い、ベットに寝転んだその時だった。
「A。」
がばっ
跳ね起きたね。
兵長がドアの前に立っていたんだから。
「兵長・・・どうしたんですか？」
「ちょっといいか？」
「あ、はい。ここでよければ。」
「いい。汚かろうが、んなことは気にしねえ。この際はな。」
ええ・・・
普段から結構きれいにしているつもりなんですけれどね・・・
兵長は椅子に腰かけ、目でベッドに座れ、とうながした。
「A。」
「はい。」
「エルヴィンから、伝言を頼まれた。・・・あのズラ野郎・・・」
「へいちょー・・・」
「ああ。お前は明日から調査兵団分隊長だそうだ。」
「えっ！？」
「うるせえ。本当は観覧車の中で言おうとしたんだが、お前があまりにも怖がってたもんでな。」
ぼっと私の頬が熱くなった。
思い出しちゃった・・・
「あ？A、何だ。思い出しちまったのか？」
「っ！！」
「ほう・・・やっぱりな・・・」
にやっと笑い、近づいてきた。
「兵長っ・・・」
「それなら俺が・・・もっともっと、思い出させてやるよ。そして、今からやることも、な？」
どさっとベッドの上に押し倒されてしまった。
「やめっ」
「何だ？上司に向かって反論か？」
こっ、こんなときだけ上司面するなんてっ・・・
「躾けてやるよ。お前が、俺の事を、忘れられなくなるくれぇにな・・・」
「やだっ、兵長っ」
手をどけようとするが、到底かなわない。
人類最強が・・・実はドＳだったなんてっ・・・
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my - ・・・・・・・は (2015年1月26日 10時) (
レス) id: e061749af1 (このIDを非表示/違反報告)
Otohana(プロフ) - 2番でお願いしまーす！ (2015年1月21日 17時) (レス) id: 83b0482831 (このIDを非表示/違反報告)
聖(プロフ) - １がいいです(^-^)v頑張ってください(p^-^)p (2015年1月20日 21時) (レス) id: a5be54c4d3 (このIDを非表示/違反報告)
理緒乃 - 期待を裏切ってしまい、申し訳ないです。でも、こんなにも多くの方がアンケートに答えてくださり、嬉しかったです。こんなバカでアホな駄作者ですが、よろしくです。 (2015年1月19日 19時) (レス) id: 83a9fb9ed0 (このIDを非表示/違反報告)
ＣＨＩＬＡＬＯ - １キターーーーーーーーーーーーーー (2015年1月18日 23時) (レス) id: eec38d3fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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