幼馴染は意地悪社長

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深澤「で？何があった訳？」


「それがですね………」




定時で仕事を終了して、ふっか先輩とシンプルに居酒屋に来た

ふっか先輩には、昼間の事を洗いざらい話した





深澤「なるほどね……」


「明日、どんな顔して行けばいいんでしょうか」


深澤「安心しな。明日は土曜だよ」


「あっ、今日金曜日かぁ」




色々あって、華金ってことすっかり忘れてた




深澤「にしても、阿部ちゃん相変わらずだよなぁ。ふっ、対して天然エース目黒か。面白ぇな笑」


「……言ってる意味が分かんないんですけど」


深澤「ああ、まあ、俺から言えることは、あんまり気にしないことだね」


「……出来たら悩んでません」


深澤「だよな。まっ！今日は華金なんだし、呑んで食べて忘れよぜ」


「そうですよね！華金ですもんね！じゃんじゃん呑みましょ！すいませーん！ビール下さい！」


深澤「良いね〜Aちゃ〜ん」




それから食べて呑んで食べて呑んで……




それからふっか先輩と色んな事話して……





それから………

それから………………



それ、から………








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あれ……？なんだろ……何かふわふわしてる？

この温もり………懐かしい感じが…………




「んっ……えっ？」









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阿部「やっと起きたか酔っ払い」


「えっ、何で亮平？てか、なんでおんぶされてんの？！」


阿部「うるさいなぁ。耳元で騒ぐな」





気がつくと、私は亮平におぶられてました

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