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じゅうきゅう ページ19

カーテンの隙間から光が当たり目が覚める。

莉音「あ、Aちゃんおはよ!」
『おはよ……はぁっずっ!?』

莉音くんが前に座ってた。ゲームしてた。
莉音くんの奥から論くんも「おはよー」って言った。朝から天使を見せてもらいました(((

『あれ…華ちゃんがいない』

隣で寝ていたはずの華ちゃんはいなかった。
どこ行ったんだろ…トイレかな。

論「華さんは彼氏が待ってるからって言って夜中に帰ったよ」
莉音「Aちゃんが寝たすぐ後にね!」

やっぱりあの人は勝手だなぁ(((
1回華ちゃんの彼氏と会ったことあるけどめっちゃ優しそうな人だったなぁ…

莉音「あ、朝ごはん作ったから食べなよ!」
論「僕も手伝ったんだから美味しいはず!!」
『え!論くんも…?』

論くんと莉音くんが作った朝ごはん…!!!
楽しみ…!

莉音「ちょっと待ってね、食パンを…」
『あ!ゲームしてていいよ!パンくらいは出来るから!』
莉音「そう?ごめんね」

食パンをチンしようとするとゲームの画面に一時停止と出た。
論くんが立ってキッチンに行った。

論「昨日色々してもらったから休んでたら!?」
莉音「ふっwww」
『え、あ、ありがとう』

なんか論くんがしてくれた。嬉しみ…
私は席に座って莉音くんと論くんが作った物のラップを外して待つ。
人に朝ごはん作ってもらうの、久しぶりだなぁ

論「はい、どーぞ」
『ありがとう!』

目玉焼きにウィンナーとトマトとキャベツ、食パンとジャム。誰でも作れそうなものだけどすごく輝いて見える。

『美味しそう!いただきます!』
論「莉音が勝手に食材使うのは…って言ったから買いにわざわざ行ったんだからね!」
『えっ、わざわざありがとう…』

使ってくれて良かったのに…申し訳ないな…今度お礼でもしよう…!
1口食べる。美味しい。

『美味しい!多分今まで食べた中でダントツに美味しいよ!』
莉音「良かった!ね!論!」
論「まぁ、僕も手伝ったから当たり前っちゃあ当たり前だよね!」

どんだけ自信があったんだw
そう思ったけど口に出さなかった。何となくだけどw
論くんと莉音くんはゲームに戻った。私のために一時停止してくれた…嬉しい(((
もうなんでも嬉しく感じてしまう。

にじゅう→←じゅうはち



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ハルヒ(プロフ) - しろいきつねさん» そうです(即答)なぜ分かったんですか!!!!!← (2019年9月27日 20時) (レス) id: 76d4a3c3b6 (このIDを非表示/違反報告)
しろいきつね(プロフ) - ハルヒさんってころりーぬ推しですか?(唐突) (2019年9月21日 9時) (レス) id: 1e39d637ec (このIDを非表示/違反報告)
ハルヒ(プロフ) - ぺろんさん» 私はコメントしてくれるあなたがスシです←は? (2019年8月20日 15時) (レス) id: 8622b2c246 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろん - あっ…お話スシです(好き) (2019年8月19日 8時) (レス) id: 7858855922 (このIDを非表示/違反報告)
ハルヒ(プロフ) - りおんさん» ころんくんみたいな人がいればっ…私も恋に落ちt(((辞めろ (2019年7月24日 21時) (レス) id: 8622b2c246 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハルヒ | 作成日時:2019年3月26日 21時

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