じゅうさん ページ13
夕方4時半。
体がだるい。疲れ?いつもより歩くのも辛い。
華「A、ジンジャーエールとミルクティー出来たよ。」
『あ、うん…!』
華ちゃんの方へ飲み物を取りに行こうとした。でも私は頭がズキン、と痛み立ち止まってしまった。
華「A…?どうした?大丈夫?」
『あ…ごめん』
店長「Aちゃん?どうした?」
華ちゃんと店長が私の元へ来てくれた。立つが辛い。頭が痛い。吐き気がある。
あぁ、風邪をひいてしまったのだろうか。
『すみません、少し体調が悪いので今日は帰ってもよろしいでしょうか…』
店長「体調悪かったのか!ごめんね、気づいてやれないで。うん、今日はもう帰りな?明日も体調悪かったら休んでいいからね」
華「大丈夫?タクシー呼ぼうか?」
店長も華ちゃんも優しい。
正直立つのでも辛いから歩きたくない。でも今タクシーで帰るとなると店長がお金を払うはず。だから少しお店を離れてタクシーに乗ろう。
『いえ、歩いて帰ります。ありがとうございます、すみません』
店長「そういうなら…本当に無理はしないでね」
華「ちょっとAを裏まで連れていきますね」
店長はうん、と言うと注文をしたお客さんの所へ行った。私の仕事なのに申し訳ない…
華ちゃんに連れられて従業員室へ入って着替えてお店の外まで行った。
華「気をつけて帰ってね?明日、待ってるから!」
『うん、ありがとう。じゃ、また明日。』
華ちゃんに見送られて家の方面まで歩き出した。
曲がり角を曲がると見覚えのある人達がいた。
莉音「あれ!Aちゃん!」
論「あ、Aさん。」
莉音くんと論くん。
そういえばこの2人は3時頃帰ったはず。どうしてここにいるんだろ。
莉音「Aちゃんはどうしてここにいるの?仕事は?」
『あー、体調が悪くて…早退してきたんだ』
苦笑いする私に莉音くんはえっ!と言いオロオロし始めた。可愛すぎて熱が出そう…←
莉音「あ…僕、送ってくよ!」
『えっ!?』
論「莉音!?」
いきなり何を言い出すかと思いきや…今日はご飯も作ってあげれないぞ…?←
莉音「だって辛そうだもん。俺、静かにするから、ね?ね?」
こんなに必死に聞いてくる天使、いますか?いないでしょ。他に。断れない…ぐぬぬ()
『じゃあ、お言葉に甘えて…』
莉音「やった!じゃ、論!行くよ!」
論「えぇ!?俺も!?…まぁ、良いけどさ…」
莉音くんと論くんに連れられて家に帰ることになりました。タクシィーより良くね?これ…(白目)
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ハルヒ(プロフ) - しろいきつねさん» そうです(即答)なぜ分かったんですか!!!!!← (2019年9月27日 20時) (レス) id: 76d4a3c3b6 (このIDを非表示/違反報告)
しろいきつね(プロフ) - ハルヒさんってころりーぬ推しですか?(唐突) (2019年9月21日 9時) (レス) id: 1e39d637ec (このIDを非表示/違反報告)
ハルヒ(プロフ) - ぺろんさん» 私はコメントしてくれるあなたがスシです←は? (2019年8月20日 15時) (レス) id: 8622b2c246 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろん - あっ…お話スシです(好き) (2019年8月19日 8時) (レス) id: 7858855922 (このIDを非表示/違反報告)
ハルヒ(プロフ) - りおんさん» ころんくんみたいな人がいればっ…私も恋に落ちt(((辞めろ (2019年7月24日 21時) (レス) id: 8622b2c246 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハルヒ | 作成日時:2019年3月26日 21時