[ハイキュー］仲間を信頼できない可哀想な烏さんへ、さようなら、私は仲間を信頼してくれる優しい猫さんの所へ行きます。

音駒 ページ13

クロside

やっと到着!

いや〜長い道のりだった…

虎が新幹線でチケットなくしかけたり…

研磨が迷子になったし…

って…体育館どこだ？

まぁボールの音をたどるか…

･





･





･

…ここか？

ボールの音はするけど…

掛け声とか聞こえねーな

まぁ入って見るか

ガラッ

「チィーッス…って…え？｣









そこには

傷だらけでぐったりしながら

バレー部にボールをぶつけられてる

可愛い女の子がいた

いや

そこら辺のやつらとはレベルっていうか…

もう次元が違う可愛いさだった

薄ら笑いをしながら見てる眼鏡のマネ？か？

ソイツなんかよりより全然可愛い

って…なんだよこの状況…

烏野なにしてんだよ…

俺が烏野に話しかけようとした瞬間

貴女「…助けてッ…下さいッ…｣

今にも泣き出してしまいそうな

掠れた声だった









黒尾「…オイ……何…してんだよ…｣

烏野「!!!｣

夜久「取り敢えず､外行こう？大丈夫？立てる？｣

研磨「…そーゆーこと…｣

黒尾「最低だな…お前ら…｣

烏野「…ッ…!!｣

バタンッ

マジで最低だわ…烏野…

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