Episode 20 ページ23
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ケイト「リドルくん、こいつらまだ入学したてほやほやの新入生だからね」
『そーそー』
リドル「だからなんだい？見逃せとでも言うのかい。小さなルール違反が、大きな問題に繋がるんだ」
俺は、適当に相槌を打ってその場を離れた。
しばらく歩いて行くと、マロンタルトを破棄するように言われた奴らが、名残惜しそうにゴミ箱へとマロンタルトの入った箱を傾けていた。
『ストップ。』
1「？！ス、スカイ！」
『捨てなくていーよ。冷蔵庫に入れとけ。』
２「そ、そうだよな！勿体ねぇよな！」
『そーそー。ありがとな。』
「「こっちこそ、ありがとな！捨てないで済んだ！」」
良いヤツらじゃん。
駆け足で戻ってくれば、
リドル「
あちゃー、遅かったか。
リドル「トレイ！ケイト！A！こいつらをつまみだせ！」
はいはい……
「「『…はい、寮長』」」
あー、辞めたい。
何も言わずに俺と、トレイ、ケイトはマジカルペンを手に監督生達の前に立った。
ごめんな、お前ら。
約束しちゃってるんだ、
"どんな時でもリドルの味方だ"って。
ケイト「ごめんねー、オレ達寮長には逆らえないからさ☆」
トレイ「悪いな」
『…………ごめん……』
エース「あぁ、そうかよ……やってやらァ！！」
魔法なしでどうすんだよ。
俺はマジカルペンを一振して、エースの動きを封じた。
エース「くっそ、ぜっってぇ謝らねぇからな！！！」
エース達を魔法で浮かせて寮外へと出す。
トレイ「謝れば寮に戻れるように寮長は宥めておく。」
『…………ごめんな……』
もう、止めてやりたい。
これ以上は、
お前が苦しくなるだけだよ、って
言ってやりたい。
それなのに、
魔法封じも、
機嫌を損ねるのも、
嫌われるのも
全部が怖い。
ーーーーー
男主くんをオバブロさせる気はないけど、ケイト先輩をオバブロさせてみたい。ツイステのゲームの本編で出ないかな？
続く (更新停止中)
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弐月リオ(プロフ) - がんばー おもろかったですー (2021年6月25日 21時) (
レス) id: adb98cdc51 (このIDを非表示/違反報告)
ユーイ(プロフ) - 凛／月影／霖さん» ありがとうございます。頑張ります。 (2021年4月18日 20時) (レス) id: e4218c0954 (このIDを非表示/違反報告)
凛／月影／霖(プロフ) - ユーイさん» すみません、どうしても気になっちゃって…ちっぽけなことなんですが……私、無気力男子が大好物なので本当好きです！更新頑張って下さいね！！！ (2021年4月18日 20時) (レス) id: 0b140bf78a (このIDを非表示/違反報告)
ユーイ(プロフ) - 凛／月影／霖さん» 確かに……。そこら辺気にしてなかった。ありがとうございます。直しておきます。 (2021年4月18日 19時) (レス) id: e4218c0954 (このIDを非表示/違反報告)
凛／月影／霖(プロフ) - すこすこのすこです…一つ気になったのですが、スカイさんって英語表記でsからだと思うんですが、出席番号はアルファベット順だったと思うのでローズハートさん（r）よりも後ろだと思うんです…変なところ指摘してすみません、気になってしまい…更新楽しみにしてます！ (2021年4月18日 19時) (レス) id: 0b140bf78a (このIDを非表示/違反報告)
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