不思議なあの子はかまぼこ隊の一員です

33話 ページ35

鋼鐵塚さんが帰った後、鱗滝さんに着替えてこいといわれてただいま着替え中

鬼殺隊の隊服は、通気性も良くて、燃えにくく濡れにくい……そうだ

そんな服どうやって作ってるのだろう






A｢(それにしても、、、足がスースーする…)｣





これが、すかーとというものなのだろう

膝より若干上あたりまでのすかーと、普段こんなに足を出すことがないから落ち着かない

上は炭治郎と一緒だった

炭治郎の下はずぼんだった。男と女で違うのだろうか……





A｢えっと、後は……(あ、あった)｣





私が子供の頃から羽織っていた羽織り

身長とか肩幅とか隊服を作ってる人に合わせてもらったのだ

全体的に白で、下の方が青？水色？ちょうどいい感じのあお色でそこから上にかけて薄くなってく感じの羽織り

それを羽織ったら完成





A｢変な感じ…………まぁいいや、炭治郎のとこに行こう｣




きっともう着替え終わってると思うし






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A｢…炭治郎何背負ってるの？｣

炭治郎｢A！隊服似合ってるぞ！｣

A｢ありがとう、ちょっと足がスースーするけど…………あ、違う。その箱は？｣

炭治郎｢この箱は禰豆子を入れて歩くために鱗滝さんが作ってくれたんだ！｣

A｢凄いね、鱗滝さん｣

炭治郎｢あぁ！｣

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