52段 ページ7
走ったおかげでオーマガドキ城下には早いうちに潜入出来た
なんなら、私たちは物売りに上手く化けて売り物のお団子を売りながら様子を見ていた
……そう、見ていたのだ
し「はぁ〜!美味しかったぁ!」
厚着/日向「しんベヱ〜!!!!」
き「うり、売り物がぁ〜〜〜!!!!」
A「もうさすがとしか言いようがない」
食べてしまったのだ、しんベヱが
お団子を
満足気な顔をしたしんベヱは可愛かったけれど、たくさんお団子を食べたせいか太ってしまっまて自力で動けなくなっていた
先生達ときり丸、しんベヱ、滝夜叉丸と縛られている左門はしんベヱを抱えて山の方に走って言った
三郎「しんベヱはさすがだな」
雷「うん…とりあえず僕達だけでも情報収集しとこうか」
三郎「よし、やるぞ雷蔵、A……ってなんだA、キノコなんか作って」
A「……どーせ、私は」
三郎「…なんだあれは」
いつの日かと同じ事をやっているA
キノコを栽培していた
滝夜叉丸がさ、行く前に三郎先輩にさ、、、
・
滝「こんなどうしようもないやつですが私がいない間よろしくお願いします」
三郎「あぁ、安心しろ滝夜叉丸。私がちゃんと見ていてやるからな」
・
A「…どーせ私はどうしようもないやつですよ…」
タッキーのくせに……ぐぬぬ
タッキーなんかタンスの角に小指をぶつけてしまえばいいんだ
隅っこの方でしめじめと栽培していれば、雷蔵先輩がトコトコと近づいてきた
かわいい
雷「滝夜叉丸はAちゃんのこと心配してただけだよ。それにAちゃんはやれば出来るから大丈夫!一緒に頑張ろう!」
A「はい!頑張ります!元気出しました!ありがとうございます!私と雷蔵先輩で頑張りましょう!」
三郎「A、私がいることを忘れてはいないか?」
A「……」
ジロっとこっちを見てきた三郎先輩
サッと雷蔵先輩の腕に自分の腕を絡めながら少しだけ雷蔵先輩の後ろに隠れる
A「ふふん!」
雷「ふふっ、可愛いなぁAちゃんは」
めっちゃくっつきながらドヤ顔かまして見ればプルプルと震えていた
ふっ、これぞ滑稽よ…………?
三郎「雷蔵から離れろ!A!!」
A「いーやーでーすー!離れません!!」
雷「ま、まぁまぁ三郎…」
三郎先輩と雷蔵先輩の取り合いが始まった。終わったのは雷蔵様が降臨なさったとき
もちろん情報はちゃんと集めました
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ずんだ餅 - 更新頑張って下さい!おもしろかったです✨ (2023年2月23日 0時) (レス) @page32 id: 12d02573a8 (このIDを非表示/違反報告)
勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - うわ、好きドタイプです。💪(・ω・`)ムキィ更新待機 (2023年2月12日 20時) (レス) @page32 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
空こころ(プロフ) - あいさん» 良いですよ!いつも読んでくれてありがとうございます!(更新遅めかもしれません!) (2022年5月28日 16時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 空こころさん» いえいえ!! またリクエストとか受け付けても良いですか? ほんまにありがとございます (2022年5月28日 16時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
空こころ(プロフ) - あいさん» リクエストありがとうございます!全然OKですよ!ちょっとセリフ等が変わるかもしれませんがそこはすみません! (2022年5月28日 15時) (レス) id: 8fe586bbd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空こころ | 作成日時:2022年3月15日 22時