【銀魂】NO、桂ぶ！NO、桂いふ！パート5【桂小太郎】

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アホ二人、ぶっ飛び夫婦に帰れと俺は言うが、彼らはやっぱり帰る気配はない


「いやだ！私パーティとかに憧れていたの！

幼少気に経験したパーティはゴルゴみたいなのばっかりだったから」

「お前、割りと暗殺組織で楽しんできてるじゃねェか」

「ゴルゴじゃない桂だ」

「誰がテメェとゴルゴを間違えるんだ」


「暗殺組織にいたのに業くんや渚くんや、磯貝くんすらいない」

「あれは組織じゃねぇから、教室だからね」

ツッコミをどうして今日ハッピーバースデーの俺がせねばならんのだ。

つーか回りのやつらはどこ行った

あれ？何故マダオに集まっているのか。


「はぁ、もう何だよ」


俺は眉間を押さえて現実逃避することにした。

それを見た夫婦のまだ救いある妻の方は

「大丈夫？銀時」

と俺のかおを覗き込んでくるA。


嬉しいがヅラに今睨まれている。


銀時誕生日企画、ヅラの嫁抱いてしまう篇でもしようか(見たいなら書いて差し上げよう(作者はどっちでもいいが))


「あー大丈夫だわ」

「なんだ、演技だったのか？」

「いや違うから。ちょっと立ち眩みが」

「そうか」


演技って言っていたら今、危ないとこでした。

ヅラだって何故かAと手を繋いでるからね。小学1年生の遠足ですかコノヤロー。


「そうだ、これ！」

と、手渡されたのは白い箱。


「なに？」

と聞けばふふ、とAは笑って、謎の演技をし始める


「銀時のだーいすきな、も・の」

「あ、可愛いもう一回」


「やめておけ、全く。

Aを想像してあとでナニか刷るつもりなのだろう。ほら銀時らこれをやろう」

ヅラが俺のリクエストを拒んで出したものはAV。脳みそぶっとんでるだろう。このおとこ


「……書く話がない、ごめんなさい」

Aはうつむいたまま、呟いた。


ごめんな？これでお仕舞い。

作者が三日も風邪を引いたらネタがブッ飛んだらしい


ピーエス、ケーキはおいしかった。

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