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銀時side
「つーかさ、お前、ぶっちゃけあいつに恋してね?」
生意気な面して、高杉は唐突にAを指差しながら俺の近くで言う。
「ち、違ェよ、なわけあるか」
と、俺は顔の前で必死に手をふり、その言葉を否定したが、高杉はにやにやしたまま。
Aはヅラのように、誰とも戦わないが、近頃一人で剣を振る、練習をしている。
「結婚するならさ、この中だったら誰がタイプ?」
「……まぁ親しいからAだな。あいつ料理上手だし」
「やはり、銀時、あの子が好きなのではないか?」
「うるせぇ、つーかヅラ何処から出てきたんだ」
話し込む俺と高杉の間に割り込むヅラにイラッとするが、まぁいい
Aを見ていれば、俺に気づいたのか少しだけ俺に微笑んだ。
Aを守るためだったら俺は必死になれる。
それを恋と呼ぶなら俺はあのときAに恋をしていた
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枕崎(プロフ) - 愛音さん» コメント有難うございます!桂さんお好きなんですね?!仲間です笑。楽しんでいただけたなら何よりです!更新頑張ります。応援とステキなコメントと閲覧、有難いです。感謝感激雨あられです! (2017年11月5日 16時) (レス) id: 308a21cffc (このIDを非表示/違反報告)
愛音(プロフ) - コメント失礼します!私も桂さん好きなので楽しく見させて頂きました。ぜひ更新頑張って下さい!! (2017年11月5日 15時) (レス) id: 8d78b160ba (このIDを非表示/違反報告)
枕崎(プロフ) - 雨宿り侍さん» 暖かいコメントをありがとうございます。作者のヅラにされたいことをつめた作品だったのでヅラ愛が伝われば幸いです……!私の作品なんてまだまだですから笑!読んでて楽しい気持ちになっていただけたなら嬉しいです。閲覧とすてきなコメントをありがとうございます! (2017年10月23日 0時) (レス) id: 308a21cffc (このIDを非表示/違反報告)
雨宿り侍 - 題名がすごい気になったので読んでみたら、すごく面白かったです!私の作品とは比べものになりませんね…もともと比べるなって話ですが笑 読んでて楽しかったです!! (2017年10月22日 22時) (レス) id: 4f270715fd (このIDを非表示/違反報告)
枕崎(プロフ) - 無自覚サイコパスさん» いえいえ、おきになさらず(^^)誰にでも見間違いがありますからね?間違いを指摘する勇気があることが凄いと思います。私にはとてもじゃないけど出来ません笑オリフラ付けっぱなしの二次創作が減ってくれると良いですね!ご丁寧に有難うございます (2017年10月21日 17時) (レス) id: 308a21cffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:枕崎 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makuraz/
作成日時:2017年9月30日 18時