【銀魂】ヅラプラス【桂小太郎】 (ページ27)

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「続いては！棒倒しぃぃぃぃ！」

「先生テンション高すぎる」

棒倒しは男子の競技らしいが女子を一人だけ出せるらしいが昔の私はでないらしい

これは出なくていいらしくグランド端の階段に座り見学をする

白組何故か防御榊原こういちろうのみというカオス

時折交代で３人が変わる

隣でボーッと見ている過去の私の腕をつかむ３人がいた

「え？何？出なくていいっつったよね」

「大丈夫だ痛くはない、すぐに楽になるぞ」

「発言が気持ち悪い」

「いたいのはほんの一瞬、後はお前がそれを求めるさ」

「発言が気持ち悪い」

怖い怖い、騙されるな私

これはきっと昔の私が経験してることだ。
思い出せないだけ

ちらっと隣に座る今の３人衆を見れば顔が青ざめている

「おい、どこ行くんだよ座れ！」

「すみませんAさん、その着物の奥にこっそり隠している愛刀出さないで」

どこかに行こうとするのを止める

「うわなにしてんのかなあれ」

「ミナイホウガイイヨ」

過去の私を担ぎ上げる過去の銀時、ヅラが赤の棒にのってなにかを待っている、高杉は間にいる

次の瞬間過去の私は投げ飛ばされた

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！死ぬゥゥゥゥゥゥゥ」

「……痛そうあれ」

放送をしていた先生が３人を殴りにかかっていた

私は今現在の３人衆を捕まえて蹴りを入れる

頭を押さえる彼らを見て満足そうな笑みを浮かべた先生は放送席へと戻りマイクのスイッチを入れる

「A！銀さんの銀さんはねぇだろォォォォォォォ！」

「俺と銀時はいいさ、でも高杉はギャグキャラじゃないから死にかけているだろうが」

「助けて……万斉」

メンタル弱い