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ピンポーン♪
ガチャ、扉が開いた。
翔太「鳳蝶さん、お久しぶりです」
鳳蝶「翔太君、お久しぶりね、活躍は拝見しているよ」
A「母様」
鳳蝶「益々、綺麗になったね、Aちゃん」
A「幸せだもん」
鳳蝶「そうだ、ノアール&アンジュのフォトコレクションの依頼だしたから、二人に」
A「わかった」
翔太「はい」
鳳蝶「それとノアール&アンジュの新作の服など持って来たから」
翔太「重いなと」
鳳蝶「ありがとうね、流石に二人分だと重いからね」
A「翔太、打ち合わせしなくて良いの？」
翔太「そうだね、鳳蝶さん、良いですか？」
鳳蝶「そうね、フォトコレクションあるからね」
A「お茶用意して来るね」
翔太「お願いね」
A「うん」
Aはキッチンへ
翔太と鳳蝶さんは仕事部屋へ
―仕事部屋―
翔太「鳳蝶さん、Aの誕生日にプロポーズを計画を立ていまして」
鳳蝶「どんな計画か、聞かせてくれる？」
翔太「はい、………………しようか」
鳳蝶「良いね、Aちゃんの衣装は基本的にノアール&アンジュを着ているから、可愛いお姫様の格好を着てもらい、それで」
翔太「はい、これが指輪のデザインです」
鳳蝶「完成したら連絡するわ」
翔太「お願いします」
ガチャ。
A「お茶を持って来たよ」
翔太「ありがとう」
鳳蝶「良い香り」
A「ベルガモットの紅茶にしてみた」
鳳蝶「ガトーショコラの組み合わせね」
A「柑橘だからね」
翔太「A、誕生日ライブイベントの衣装は考えた？」
A「いや、翔太のデザインした衣装だし」
翔太「わかった」
A「ピアノ室でピアノ弾いているから」
翔太「わかった」
Aは仕事部屋を出た。
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作者名：蒼葉碧結 | 作成日時：2018年2月14日 1時
