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『ほんまにありがとうな…』
何を隠そう、私は甘いものが大好きなのだ！
2人…いや周りにいるその他数名の視線を感じながらマカロンを口に運ぶ。
『ん〜〜』
これはうまい。
いままで感じたことの無いような美味しさだった。
これが愛か…←
パクパクと残りを口に運んでいると、シッマとシャオロンが寄ってきた。
sya「もういい？」
kn「次俺らやろ？」
あら、順番制なん？
てかエミさんいつ言ったんやろ…
30分くらいでこんなに準備してくれて。
rbr「えぇ…姉ちゃんまだマカロン食べてるやん」
zm「せやぞぉ！」
kn「ん、ええやん！」
sya「食べながらでええからっ」
と言うと、シャオロンが私のもとに近づいてきた。
『シャオちゃんは何してくれんの？』
私がウキウキしながら尋ねると
sya「これ以外浮かばへんかった」
と言いながら、私の背中をさすってくれた。
sya「前、姉ちゃんがしてくれたから…///」
少し顔を赤くする彼は可愛いの極みでした、はい。
前…シャオちゃんが私と結婚したいって言ったときか！
兄弟って結婚できるらしいな…知らへんかった…。(教えて下さりありがとうございました！)
嘘ついたことになってるけどまあええわ←
kn「シャオロンずるいで！俺も！」
と今度はシッマが来て…
くしゃくしゃぁっと私の頭を撫でてくれる。
『わ…強い強い…』
ぐおんぐおん頭が回る。やばいて…
そばで見ているらしいゾムの笑い声が。
おい、助けろ。
sya「ちょ、シッマ！姉ちゃんが死ぬ！」
kn「あ、すまん」
ピタッと止まったが、目が回って少しフラフラする。
けど、お気持ちは頂きました…ﾊﾊﾊ…。←
『ううん…。ありがとう、シッマ。シャオロン』
私はお返しに2人の頭を撫でた。
照れくさそうに笑う彼らも癒しやった。
gr「よし！寝るゾ！」
それから数時間が経ち、グルッペンがパンっと手を叩く。
「「おう！」」
とみんなが声を合わせて言ったかと思えば、各自お布団を持ってきた。
ちょいちょい…え？
gr「ん。これお前の」
『はい？』
そして気がつくと、リビングいっぱいに布団がしかれ、私を中心に弟たちが寝転がっているという状態に。
おい、もっとよれ。
隅っこ空いてるやん。
あついんじゃ…。
zm「やっぱ人の暖かさが1番癒されるで」
tn「せやで…」
大先生が1番抱きついてきた。
私はその大先生と言う名の抱き枕(←)を抱いてぐっすり寝た。
今日も幸せやったな…。
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ゆずれもん - ｼｬｵﾁｬﾝ (2019年9月11日 4時) (
レス) id: cb597fc79d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 皆可愛い！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年9月7日 19時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
みか(プロフ) - 更新される度に毎度毎度読ませていただいてます！ありがとうございます！夢主が弟達に甘やかされるっていうのも見てみたいですね、応援してます〜 (2019年9月1日 22時) (レス) id: 051e811b55 (このIDを非表示/違反報告)
だる猫(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！小説内での設定ということでしたら申し訳ないのですが、日本の法律では血縁関係のない義理の兄弟姉妹での結婚できますよ！がんばれポメラニアン！！(( (2019年8月27日 0時) (レス) id: d17492cb24 (このIDを非表示/違反報告)
yotuba0902 - ﾄｼ@堕天使のサブさん» お姉ちゃん…？ (2019年8月22日 17時) (レス) id: 101a506f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆雅空☆ | 作成日時：2019年8月18日 22時
