Ep.21 負けないで ページ21
in第2体育館
女たち「キャ〜！」
体育館が、黄色い声に包まれる。
もちろん、その声を出させてるのは…
嵐の5人！
予想通り、5人一緒にやるみたい。
潤「いや〜何か緊張するな」
智「思った以上に人来てるね…」
翔「ていうか俺、サッカーがやりたかった…」
和「しょうがないですよ翔さん。このハイテンション野郎が…
どうしても5人でバスケやりたいって言うんですから」
雅「いーじゃんいーじゃんっ♪ってなんだよ、ハイテンション野郎って！」
和「ありのままに言っただけです」
対戦相手は、しょっぱなから3年生。
しかも、体育系クラスのJ組！
5人とも、頑張って！！
《ピー》
相葉くんがジャンプボールをする。
けど、3年生にボールを持ってかれて、
試合開始直後
《ガコンッ》
入れられてしまった。
女たち「嵐、ファイトー！！」
あたしも、声がつぶれそうなボリュームで応援する。
翔「くっ…最初からやるなぁ」
潤「力の差ハンパねぇ」
智「どーすんの、相葉ちゃぁん！」
雅「大丈夫、大丈夫だよ」
和「何が大丈夫なんですか！」
・
・
・
・
前半戦終了。
得点は、0対3で負けちゃってる。
3年「うわーこれ、勝つのヨユーじゃね？」
3年「こんなもんかよ〜」
3年「やっててつまんねーな」
うわ、こいつらムカつく！！
お願い、こんな奴らに負けないで！
ハーフタイムに入ると、
潤「ちょっとみんな来て」
松本くんが、みんなを召集した。
他4人「なになにー？」
潤「あのさ、このままだとやばくねぇ？」
智「うん、3年は手強いよ〜」
和「こんなに応援してもらってるのに、負けたら申し訳ないですよ」
潤「でさ、俺思ったんだけど
ーーーっていうのはどう？」
翔「それ、ナイス！」
潤「でしょ？じゃあ相葉くん、頼むよ」
雅「任せてっっ！！」
・
・
・
・
・
・
潤「3年め…嵐をナメたこと、後悔させてやる」
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちぇりー☆ | 作成日時：2011年9月13日 0時
