12話 ページ15
Asaid
会いたいなぁ・・・・・・好き、か・・・私もですって、あの時言って恥ずかしさで逃げるというのをしなければこんな事にはならなかったかな
そう思っていると扉がコンコンとノックされる音が部屋に響き渡った
『・・・・・・・』
｢失礼するよ｣
『なんですか？』
｢はは、辛辣だなぁ、ま、いいか、私はエルヴィン、此処天界では一番偉い立場の人かな｣
不機嫌だと捉えたのか｢こんな手荒い事をして申し訳ない｣だって、なら出してください()
『いつになったら帰れますか？』
エル｢当分無理かな、何せ君はあの魔王と関わってるから｣
まだどうするかは完璧に決まった訳では無いらしい
エル｢あぁ、出たかったら出てもいいよ、ただし移動できる範囲がこの宮殿の中のみだ、周りの天使は君が逃げないよういつでも見ている」
『あ、あー、はい』
そう言ってエルヴィンと言う神様らしき人は出ていった・・・
『はぁ』
ガチャ
扉が開く音だ、今度は誰・・・・扉の方を見るとエレン、アルミンそして結構ボロボロで少し傷を負ったミカサだった
『み、ミカサ！？ちょ、大丈夫なの！？』
ミ｢うん、心配してくれてありがとう｣
『リヴァイさんは？』
エ｢支援部隊の人の槍で落ちていったそうだぜ！」
エレンを押し外へ向かおうと部屋の扉に向かうが呆気なくミカサに捕まえられまた奥の椅子に座らされる・・・・・
ミ｢落ち着いて・・・A、彼は危険なの、分かって・・・Aに何かあったら大変、エレン大丈夫？｣
エ｢あぁ、全然痛くはなかった｣
ア｢そうだよ、彼は君に優しかったみたいだけどもしかしたら油断させて一気にドバーっかもしれないし！」
頭いいのに表現力が残念だね、アルミンさんよ・・・・・もし危険で油断させるためだったら
『もう、とっくに私は存在してない・・・もしアルミンがいうそれを仮設にしよう、そしたら私は浮かれ過ぎてとっくにやられちゃってるよ、楽しいもん、リヴァイさんといるの』
ミ｢A・・・・・・・｣
しばらくの沈黙・・・、あの時逃げ出さなせればよかった、あの時私もですって言えば何か変わったかもしれない、エレンに見つからずに済んだかもしれない
ア｢気、気分転換にパンでも作ろう！ここにいても余計息が詰まっちゃうし！｣
『・・・』
ミ｢賛成｣
少しおちつこう死んだとは聞いてない、魔王ともあるものが死んだならすぐに私は出されてもおかしくはない、出されないという事はそういう事であろう
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りーたん - とても面白いです！ 続きが気になります。期待してます！ 頑張ってくださいね！ (2017年11月18日 18時) (
レス) id: a22ccf5635 (このIDを非表示/違反報告)
桜岬(プロフ) - めいっちさん» 面白くかけていてよかったです！イラストももっと上手くなっれるようにします、更新頑張らせていただきます！ (2017年10月11日 23時) (レス) id: c995345f26 (このIDを非表示/違反報告)
めいっち(プロフ) - とてもおもしろかったです！イラストもかわいくて。続き期待しています。がんばってください！！ (2017年10月11日 12時) (レス) id: 372f4c12e4 (このIDを非表示/違反報告)
桜岬(プロフ) - ちぃさん» 書きたい！と思って勢いで書いたものですが喜んでくれる人がいてくれて嬉しいです！頑張ります！ (2017年9月20日 23時) (レス) id: 20b03240a7 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - こういう作品がなかなか無かったので見つけた時すごく嬉しかったです!続きがすごく気になります!!頑張ってください!!m(__)m (2017年9月20日 19時) (レス) id: 523450a38a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜岬 | 作成日時：2017年9月15日 0時
