＃36 ページ43
前回のあらすじ
俺が夏休みの課題でログアウトしてた。
ごめんね！
＿＿＿A自室にて
『なんでお前飛び降りたんだよ！〇すぞ！』
ゴ「えなに飛び降りても助かっても死ぬ運命なの私」
シ「…帰っていいか？」
『だめ。やらしい雰囲気になったときに止める役。』
ゴ「なるの！？」
『しらん。』
返事が雑になっているのはしょうがない。
正直、いろいろあったから筋肉痛なんだ。
色々あったから…………色々…………
『……………………っ。』
あ、やばい、泣いた…………
しかし涙が止まるわけではなかった。
それ見て驚いたゴーゴリ氏は
ゴ「ごめんね飛び降りてごめんね許してお願い！」
と私に抱き着いて言ってきた。
『馬鹿ですよホントに、人のこと惚れさせて、し、死ぬなんて、自分勝手すぎるよ…………』
ゴ「うん…………」
『昔から、ずっと好きだったのに、』
ゴ「そっか。ごめんね…………」
ぎゅーっと抱きしめる力が強まる。
ゴ「…………ごめんね。」
『あれだよ…………もう…………今度こんなことしたら浮気してやる！シグマと付き合うもん！』
そんなことを冗談で言うと
ゴ「それだけはやめてね。本当に！」
と、ものすごく必死だった。
そんなやり取りをしているとシグマは静かに挙手をした。
『どうしたの？』
シ「いや、仲直り？ができたのはいいんだが…………そもそも付き合っていたのか？」
『え？』
ゴ「ん？」
シ「浮気ということを言っていたから、もう付き合ったんだなと考えていたんだが…………？ちがうのか？」
『…………あっ。』
ゴ「なるほどね…………あ、じゃあもうAちゃん公認だね！」
『ﾝｼﾞｬﾊﾞ』
ゴ「ﾎﾆｬﾋﾞﾆﾆｬ」
シ「どこの国の言葉なんだ…………？というか結局付き合ってるのか？」
ゴ「付き合ってまーす！」
パンパカパーン、というような効果音が付きそうな感じでゴーゴリさんは言った。
『いいけどさ…………もう…………』
シ「…………おめでとう。」
ゴ「ありがとう！」
『まあ、あの、知らんけど…………これからをよろしくお願いします。』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ゴ「ねえねえ、Aちゃん！」
『何？』
ゴ「キスしていい？」
シ「いやらしい雰囲気になりそうだからアウトで。」
ゴ「このシステム作った人誰？」
『私。』
ゴ「じゃあ仕方がないね！」
新しい話書くかもしれない。→←＃35 お別れ…………なんてことはない。
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パプネコ(プロフ) - Kanaさん» 私も書いてた時にやにやしてました！翌日読んでから黒歴史だ…………って絶望してますｗコメントありがとうございます！ (2022年10月2日 19時) (
レス) id: 7c57a7f47d (このIDを非表示/違反報告)
Kana - これはにやけますよぉ...！！これは...！！ (2022年9月30日 23時) (レス) @page45 id: 32fdd4fd24 (このIDを非表示/違反報告)
パプネコ(プロフ) - ann✩さん» ありがとうございます！嬉しいです！(*'▽') (2022年9月17日 15時) (レス) id: 7c57a7f47d (このIDを非表示/違反報告)
ann✩ - 好きです。←唐突な告白 (2022年9月17日 11時) (レス) @page43 id: 6a7e843e24 (このIDを非表示/違反報告)
パプネコ(プロフ) - こめ姫さん» ありがとうございます！頑張って書きたいと思っています！ (2022年9月11日 19時) (レス) id: 7c57a7f47d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パプネコ | 作成日時：2022年4月2日 19時
