【学スト】【ゴーゴリ】【文スト】道化師生徒との日常

#32　やる気はない、あったのはデスソースだけだ。 ページ37

前回のあらすじ！
よっしゃ墓に入ろう

『いい子だからぁ！おうちに帰れ！』
ゴ「(´・д・｀)ﾔﾀﾞ」
顔面殴りてぇ……
敦「あ、僕もう帰りますね！」
『空気も読めるのね、敦君！』
絶対モテるタイプだわ。うん。
………知らんけど。
ゴ「バイバーイ！」
『にっこりすんなお前は』
ゴ「ひどい！」







＿＿＿数十分後、A自室にて
『意味わかんねえ……』
シ「お前たちは本当に付き合っていないのか……？」
『知らないけど告られた覚えはある』
今どういう状況かわからないって！？じゃあ教えてあげよう！

今ゴーゴリが私に膝枕されてる。
この野郎私が正座した瞬間に、トサッって頭のせてきて
( ˘ω˘)ｽﾔｧ
って眠ったんだぜ！
いつか殺めるわ。うん。

『ゴーゴリ寝てるー？顔面にデスソース塗っていい？』
ゴ「えぇ…………それだけはやだなぁ………」
明らかに寝起きみたいな声出しております、よし口縫ったろ。

『どうしよう……？』
▷寝かせてあげる
▶ぶっ飛ばす

寝かせてあげるか。



シ「そういえば、長時間正座してても平気なんだな」
『あぁ………いつの間にか慣れてた』
シ「慣れるものなのか……」
※小声で会話をしています。
※そしてゴーゴリは起きています

そのあと数分雑談をして、疲れてきたので
『そろそろ起きてもらっていい？』
ゴーゴリにお願いした。

ゴ「お姫様からのキスがないと道化師は起きることができません」(物語朗読してる口調)
『お姫様が眼帯を外してあげて両目をえぐらないと道化師は起きません？』
シ「かなり聞き間違えているぞ」
聞き間違えちゃった……(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ

ゴ「お姫様は嘘にまみれたの道化師にキスをおとすのでしょうか？」(物語朗読してるk(略))
『そして取り残された保護者は何を言うのでしょうか』
シ「面白い物語だなー(棒)」
もはやシグマはめんどくさくなってきてるな。

『とっとと起きろよゴーゴリ』
ゴ「道化師が目覚めることはあるのでしょうか？お姫様がした選択は……？」(物語r(略))
『………キスしたら起きてくれるんですか』
ゴ「うん！」
目がとても輝いていた。
(仕方がないか………)






お姫様(私)は道化師(ゴーゴリ)にキスをおとした。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
シ「もう、付き合ったってことでいいだろう…？」
『こいつが真剣に告ってくるまでは付き合うつもりないんで』
ゴ「じゃあ真剣に告白したら付き合ってくれるんだね！」
『検討はします……』

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