35話 ページ38
時間が進むのはあっという間だ。
いつの間にかあと1時間でこの部屋から出ることが出来る。
レオリオ「あと1時間」
あたし達はそれぞれ準備を始めた。
クラピカは持っている木刀を磨き直してしまった。ゴンとキルアの談笑も少し少なくなった。
レオリオは少しイラつきながらも待っていた。
あたしはと言うと、
貴方「もう一度トイレ行ってくる…」
レオリオ「さっきから何回いくんだよ」
貴方「んもう！デリカシーないとモテないよ！オレオ！」
レオリオ「レオリオだ！」
そう、実は20分に一回はトイレに行っている。
ずっと嘔吐を繰り返しているのだ。
いや、食あたりじゃなくってね。
実はあたしは旅団の話をすると嘔吐することが時々ある。
大丈夫だと思っていてもそうでない時がある。
でもハンター協会の提供した食べ物のせいにでもしておこう。
貴方「うえ…脱水症状起こしそう」
そろそろ大丈夫ってなった頃で口をゆすぎみんなの場所に戻った。
ゴン「A大丈夫？お水飲んだ方がいいと思うからこれはいどーぞ！」
新品のペットボトルを渡され「ありがとう」と言いそれをぐびぐびと音をたてながら飲んだ。
レオリオ「ほれ、吐き気止めだ。とりあえずこれ飲んどけ」
貴方「オレオも…ありがとう」
レオリオ「レオリオな」
でもレオリオ準備良すぎじゃない。
予めこういうことが起きるって想定してたの？って思うぐらい
レオリオ「俺、医者志望だからいろんな薬持ってるから言ってくれればあるって言うこともあるから」
照れくさそうにそう言った。
自然と笑えた。
ほんとにこういう仲間がいると嬉しいものだ。
あと1分でこの部屋から出られる。
吐いた後に走るのか……まぁいいや。
タイムリミットまで約2時間だ。
あたし達はゴールに向かって走り出した。
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アヤミ(プロフ) - ルイさん» 自分からバラしてしまいましたね笑 (2019年3月12日 8時) (
レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - アヤミさん» あ、しまった 体重がばれてしもうたわw (2019年3月10日 23時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - きよらさん» 更新させて頂きました！楽しみにして下さりありがとうございます。しかしながら私はゆっくり更新であると言うことは冒頭でも言わせて頂いておりますので、次の更新はまたお待ちください！ (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - ルイさん» そんなドンピシャは凄いですね！笑 さすがに笑ってしまいますね笑 (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
きよら - 更新すげー楽しみにしています (2019年3月8日 20時) (レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤミ | 作者ホームページ：
作成日時：2018年12月31日 8時
