36話 ページ39
崖から落ちそうになったり、大きな石に追いかけられたり、とんでもない……
とんでもなく疲れた。
たどり着いた場所は扉
そして、開けるか開けないかの問
開けるを選び、扉が開いた。
するとそこに〔2つの扉がある。5人で進めるけど長く困難な道は×を、3人で進むことになるが短く単純な道は〇を押せ〕とボードに書かれていた。
貴方「試験官質問。」
「なんだ」
貴方「5人の道と3人の道、それぞれ最低何分かかるの？」
「5人は最低でも3時間、3人は最低でも3分だ」
……。
これは迷いどころだ
時間は残り時間50分を切った
どうしよう
レオリオ「先に言っておくぜ。俺は〇を押す。」
全員に少し緊張が走った。
レオリオ「ここまで来たんだ。絶対合格したい」
あたしは…どうしよう
ゴン「…俺は×を押す。」
ゴンがそういった。
準備のいいことに周りにはたくさんの武器が壁一面に並んでいる。
「これで戦って決めろ」ということだろう。
あたしは1本の斧を持ち上げた。
みんなの方を振り向くとレオリオはナイフを、キルアは爪を戦闘モードに変えた。
え、なにか誤解されてる？！
貴方「ちがうよ？！戦う気なんてないよ！もしかしたらこれってヒントなのかなって思っただけ！！」
慌ててそういった
思ったより重かった斧を床に向かって刺した。
そう、刺さったのだ
ゴン「あ！それだよ！！」
ゴンがそのことに対し、何かを思い付いたらしく笑顔でそう言ったのだ。
ゴンの説明はこうだ。最初に5人の道を開き、3人の道の壁をこの武器で壊し、進めばいい。確かにそれが1番効率的だ。
全員これしかないという顔で頷いた。
全員一蓮托生だ。そう思いながら壁を壊した。
残り時間5分となった時、やっと通れる大きさになった。
ゴン「よし！」
ゴンはその隙間を通った。続いてキルア、クラピカも通った。
中では「うおお！！！！」っと言う悲鳴にならない声が上がった。
レオリオが微妙に通れず、あたしとレオリオは少し大きさを広げ、通った。
そう、さっきの悲鳴の原因はこれだ。
坂になっている。
貴方「おああ！！！」
レオリオ「うおおお！！！」
〔テッテレー。ゴール。〕
ん。ゴール…？？
「これにて第三次試験は終了とする。合格者は25名うち死亡者1名」
ご、合格したんだ
あたし達は「やったね！」っと顔を見合わせた。
このまま全員で合格したい。なんて夢のまた夢だったというのは先のはなし。
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アヤミ(プロフ) - ルイさん» 自分からバラしてしまいましたね笑 (2019年3月12日 8時) (
レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - アヤミさん» あ、しまった 体重がばれてしもうたわw (2019年3月10日 23時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - きよらさん» 更新させて頂きました！楽しみにして下さりありがとうございます。しかしながら私はゆっくり更新であると言うことは冒頭でも言わせて頂いておりますので、次の更新はまたお待ちください！ (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - ルイさん» そんなドンピシャは凄いですね！笑 さすがに笑ってしまいますね笑 (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
きよら - 更新すげー楽しみにしています (2019年3月8日 20時) (レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤミ | 作者ホームページ：
作成日時：2018年12月31日 8時
