くだらないでも.... (ページ4)

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俺は人先早く駅に着いてしまったからもう電車の中に入って座って本を読んでいる

静かだ

初めて外に出たが眩しいのかいまいちわからなかったまぁ前髪のせいだろう

昨日杖とロープまぁいろんなものを一人で買いに行った迷ったが自力で帰ってこれた

ザワザワ

もうすぐしたら出航だからしてうるさくなって来た

そんなことを思いながらまた目を本に向ける

～出航～
出航してから5分ぐらい
本を読み終わってしまって暇しているところだ

外を見ようと目を向けたとき

ガラガラ

ドア？が開き男の子二人が入ってきた眼鏡の男の子と背が高い男の子だ、

背「お！ここ間てるぞ、ジェームズ」
眼鏡「いや！僕はリリーの所がいい！って言いたい所だがここでいい」

な、なんだこいつら
背「なぁ！ここいいか？空いてる席ここしかねぇ～んだ！」ニコ

俺は黙って寝ている振りをしたまぁ無視とおんなじだ

眼鏡「寝てる？まじか....まぁ起きたら言えばいいっか！お邪魔ぁぁ～！」
いや帰れよ

背「おいおい、静かにしろよてか、前髪長すぎて寝てるのかわかんねぇよ、ちょっと上げてもいいよな！」ニヤ

まずい！！！！一番見られたくない目を見られる
背が高い男の子の手が前髪に近づいているのを払った

背「なんだ、起きてんじゃんか」
最悪だ

ジェームズ「あ！僕！ジェームズポッター！ごめんね席がなかったからここ座ってるんだ！いいか？」
首を縦に降る

ジェームズ「ふぅ、よかった！ほら！シリウスも自己紹介！ほらほら！」
シリウス？あぁ背の高い子か

シリウス「シリウスブラックよろしくな！」

一件暗そうに見えるが意外と明る
俺とは反対だな

って
ブラック！？！？！？

「俺のフクロウとおんなじ名前だ....」

ジェームズ「ブゥゥウウウウ！！あははははwwwシ、シリウスwwwふふふふふ、フクロウ！あはははは」
シリウス「そんなに笑うことか！？！？」
そう言いシリウス？はジェームズに殴る

ジェームズ「いて」

「いや、フクロウがブラックだから...」
シリウス「へぇ～」

ってか！なんで！俺こいつらと普通に喋ってんだ！！
ジェームズ「あ！名前！なんって言うの？」

名前....

「A.....」
名前だけ言う

シリウス「ファミリーネームは？」
「言いたくねぇ」

そう言うと二人は目を丸くして驚いている
どうせ俺の名前を全部行ったら嫌って避けるに決まってる