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#1 妖美に笑う ページ1
『…山、どした?』
「ん…、あぁ、ごめん。考え事してたわ。で、なんだっけ?」
それなら良いけど、と爽やかに笑う好青年。
俺の通う大学の同級生で成績はいつも1位の中島裕翔。
そんでもって、俺の友達。
『小学校の同窓会に行くか行かないかって話。山は行ったの?』
食堂でそんな事を話す。
「同窓会なぁ…、行ったけどつまんなかった。中学の同窓会の方が楽しかった。」
『そっかぁ。俺、もう行くのやめよっかなぁ〜。』
そう言って机に突っ伏す裕翔。
「ほら、カレー冷めるぞ?」
ねぇ、裕翔。
次はお前の事…………
壊しても良い?
絶対に狂わしてみせるよ。
俺の事しか見れない様に。
快楽には従順に従わなきゃね。
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