検索窓
今日:11 hit、昨日:3 hit、合計:4,918 hit

9 ページ9

それから、日々は目まぐるしく変わった。



炭治郎くんが裁判にかけられ、



義勇さんが隊律違反をし、



蝶屋敷には、3人と1人の鬼がいた。



「こんばんは、竈門炭治郎くん。」



『えっと、貴方は……。』



「空柱の天ケ崎Aといいます。隣に座っても良いかしら?」



『あ、はい!』



雰囲気は、素直な良い子。



清い心の雰囲気だった。



「…そう、ご家族が…。私も、そうなの。」



『え…?』



「私は、4人兄妹の末っ子。兄も姉も両親も、私を庇って死んだ。」



「そうして、鬼殺隊に入る者は多いの。いつか、君が作ってね。そんな人が出ない世界を。」



そっと、この少年に願いを託した。



今日も夜空が輝いて、きっと何処かで鬼が人を喰って。



そんな日常が過ぎて行く。

10→←8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.6/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

學嶺 - このお話、感動しました!他の作品も応援しています!頑張ってください! (2020年5月30日 14時) (レス) id: a702f5d3b3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちごみたん | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2020年3月7日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。