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それから、日々は目まぐるしく変わった。
炭治郎くんが裁判にかけられ、
義勇さんが隊律違反をし、
蝶屋敷には、3人と1人の鬼がいた。
「こんばんは、竈門炭治郎くん。」
『えっと、貴方は……。』
「空柱の天ケ崎Aといいます。隣に座っても良いかしら?」
『あ、はい!』
雰囲気は、素直な良い子。
清い心の雰囲気だった。
「…そう、ご家族が…。私も、そうなの。」
『え…?』
「私は、4人兄妹の末っ子。兄も姉も両親も、私を庇って死んだ。」
「そうして、鬼殺隊に入る者は多いの。いつか、君が作ってね。そんな人が出ない世界を。」
そっと、この少年に願いを託した。
今日も夜空が輝いて、きっと何処かで鬼が人を喰って。
そんな日常が過ぎて行く。
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學嶺 - このお話、感動しました!他の作品も応援しています!頑張ってください! (2020年5月30日 14時) (レス) id: a702f5d3b3 (このIDを非表示/違反報告)
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