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「小雪ちゃん。可愛いお名前ね。


私の名前は、Aっていうの。」



『うん…。』



小雪ちゃんも、私と同じ人生を歩むんだろう。



親を鬼に殺され、憎むんだろう。



『空柱様っ!』



隠の人が来た。



「この子、小雪ちゃんね。後はお願い。私は、鬼を探しに行くわ。」



『はい!お気をつけて!』



とりあえず、家の裏山にでも行ってみるかな。



裏山は案外険しくて、草も伸びているものが多かった。



「…ん…?」



嫌いな匂いがする。



真っ赤な液体……………、血の匂い。

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學嶺 - このお話、感動しました!他の作品も応援しています!頑張ってください! (2020年5月30日 14時) (レス) id: a702f5d3b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちごみたん | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2020年3月7日 12時

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