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「何ですか、義勇さん?」
『この後、鮭大根でも食べないか…?』
「ふふ、えぇ。是非。食べましょう。」
合同任務の後は、よく一緒に鮭大根を食べましたね。
私まで、鮭大根を好きになりそう。笑
他愛もない話をして、帰路につく。
道の真ん中で泣いている子が居た。
まだ、10歳にもならない様な女の子。
「…?お嬢ちゃん、どうしたの?」
『っ、!?母さまが!母さまが!!』
女の子に連れられた家の中は酷かった。
「……っ、、。華!」
鎹鴉の華を呼んで、伝言を伝える。
「良いこと?急いで伝えるの。分かったわね?」
『カァーッ!』
「これで大丈夫。お嬢ちゃん、お名前は?」
『こ、ゆき…。』
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學嶺 - このお話、感動しました!他の作品も応援しています!頑張ってください! (2020年5月30日 14時) (レス) id: a702f5d3b3 (このIDを非表示/違反報告)
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