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この時はね、気付かなかったの。
自分が死ぬ事になるなんて。
煉獄さんが亡くなって、暫くして。
炭治郎くん達と合同任務に行く事になった。
私は善逸くんと行動をする。
『本当、Aさん美人ですよね!!!』
「ふふっ、お世辞でも嬉しいわ。ありがとう、善逸くん。」
そう言うと、顔が真っ赤になっちゃった。笑
「んー…。ここら辺、かな。」
鬼が出た、という情報を元に場所を決める。
『んっ…、Aさん……っ。』
善逸くんが小声で指さした先。
そこには、大きな鬼がいた。
あれは…?
下弦?
また下弦が動いたの?
「善逸くん、被害が出る前に殺りますよ。」
『え、ちょっ、Aさん!?』
「こんばんは、今宵の夜空は曇り空ですね。」
『だぁ"れだ?おまえ。』
「あら、これでも一応、柱ですが…。名前が流通して無い様です。」
「お戯れはこの辺りにして。さよなら、しましょっか?」
善逸くん、それ見守ってるだけ。笑
「空の呼吸 参の型 日向の温もり」
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學嶺 - このお話、感動しました!他の作品も応援しています!頑張ってください! (2020年5月30日 14時) (レス) id: a702f5d3b3 (このIDを非表示/違反報告)
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