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俺は、俺は。
君に俺のことなんて忘れて、
新しい人生を幸せに歩んでほしいだけだった。
なのに、なんで？？
俺よりも先に、そっちにいるの？
『山田、これ伊野ちゃんの机にあった…。
お前が読むべきだって、俺は思うんだ。』
ヒカの持つ、青い綺麗な封筒。
『うん、ありがと…。』
�犹嚇帖∋爐鵑犬磴辰討瓦瓩鵑諭�
本当は病気の事、知ってたんだ。
だから、死ぬのは山田が死んだ後の予定だったんだけど…。
やっぱり、お前が死ぬの見届けてから死ぬの、キツいから。
それに、今じゃないと死ねない気がする。
先に行って待ってるよ、涼介。��
『っ…、ばっかじゃねぇの…。』
俺が死ぬだけで、君が死ぬ必要は無かったのに。
注射とか、痛い事が苦手な君が、
俺の為に手首を切った。
その事実が頭でループしていく。
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