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『A、ほら、お家だよ。』
「綺麗にしてある。お兄ちゃんがやってくれたの？」
『うん。光と一緒に。伊野尾の所はまだ何もしてないんだ。』
2人が住んでいた家に着いて、とりあえずソファーに座らせる。
「ありがと、お兄ちゃん。良かった…。
もし部屋が片付いてたら、慧が帰る所分からなくなるもんね。」
そう言って、窓の景色を見つめるAは
景色を見てる様で、伊野尾を探してる様で。
何て言葉を掛ければ良いのか分からなかった。
「ねぇ、お兄ちゃん。
────────私、慧の部屋に行きたい。」
本当に、壊れそうで怖かった。
伊野尾の部屋に行ったら、Aが消えそうだった。
どうしようか迷っている時、運良く光が電話して来た。
『A、ごめん、光から電話。後でも良い？』
「え、あ、うん。光くんの電話、出てあげて？」
光、お願い、来て────────────。
俺、こんなA見てるの辛いよ……。
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いちごみたん(プロフ) - 伊野尾様Love.@七星さん» ありがとうございます！応援、よろしくお願いします！ (2020年1月22日 18時) (
レス) id: 689dc2582c (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾様Love.@七星 - 素敵な作品がたくさんいちごみたん様によって生まれることを願っております！！ (2020年1月22日 13時) (レス) id: e41447f8a9 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみたん(プロフ) - 伊野尾様Love.@七星さん» 泣いてくださるなんて、私が感無量です！これからも応援、よろしくお願い致します！ (2020年1月21日 15時) (レス) id: 689dc2582c (このIDを非表示/違反報告)
いちごみたん(プロフ) - 伊野尾様Love.@七星さん» 感想、ありがとうございます！涙をテーマにした作品、 (2020年1月21日 15時) (レス) id: 689dc2582c (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾様Love.@七星 - 完結…おめでとうございます…！私個人の意見だとHappyなのかな、と思います。一ページ一ページ読むたびに涙が溢れてきて…、きっと回りの皆に支えてもらって自分も生きてるんだなと思いました。とても素敵な物語ありがとうございました！ (2020年1月21日 9時) (レス) id: e41447f8a9 (このIDを非表示/違反報告)
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