偽りの愛と恋 (ページ1)

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愛と恋ページ1

貴方がくれる言葉、、、それが痛くてもう限界…心が壊れそうになる･･･

俺が紫耀と出会ったのは高校の頃。
2個上の優しくて心強くて、誰からも愛されていた紫耀

俺の一目惚れだったから、一学期が終わる時告白した。
困ってたけどOKを貰った…嬉しかったから今でも覚えてる。

だから高校を卒業してもずっと続くと思ってた…
思ってたのに…俺が社会人になって会えない日が続いて…
でも、時々街で紫耀を見つけた時嬉しかった…

逢えなくても連絡はある…だから俺は紫耀の前では強かった
比例する傷に気付かないふりをしながら、逢いたいなんて叶うはずないから、息もせず飲みん込んだ。

使い古したセリフも
貴方なら輝きを増してく…

『海人の事を分かってるのは俺だけだから』

沢山の思い出も…我儘になりたくないけど、いつも特別を求めてる…

『海人が世界一可愛いよ、愛してる…』

愛が遠くてため息ばかりの紫耀の嘘に気付いていた。
もう、嘘の愛が痛くて心が壊れそうだよ･･･

言葉だけはいらない…愛して欲しい…

浅い眠りと低い体温…ベッドに隠した本音。
紫耀が求めているのは、俺が別れを切り出して去ること…

二人過ごした時間は、まるで、砂時計のよう…
終わりが近付くんだって…わかってるから"あと少し"を望んでしまう。

愛は本当に儚く過ぎていく…
引き離す勇気もない…傷だらけの心…愛を傷つけ傷つけ壊したい･･･

1度だけ願えるなら…俺を愛して欲しい…

忘れないで、失くした｢恋｣
俺にとっては｢愛｣だった事…

けれど、もし生まれ変わるなら…生まれ変わったなら。

｢もう二度と紫耀を愛さない｣

愛が遠くて痛くてため息ばかりで息苦しい。

紫耀の嘘に気付いてた、だけどその嘘に溺れていた

言葉だけの偽りの愛してるは要らない、、、

言葉だけなら･･･もう、愛さないで…

END

海人メイン

曲聴いた時ふと思いった。

作者の脳みそはしょうれんだから困ったものです。
1話完結はしょうれん以外が別れてしまう…

しょうかいコンビが好きな方居たらごめんなさい。