恐ろしい過去の出来事 ページ8
そして私は銀の鍵が使える部屋を探した。
そして空いたのは私が最初にいた部屋の左隣の部屋で、
ドアノブは何故か薔薇の布で覆われていて、ドアは金属製だった。
部屋の中を覗くと大きなソファが細長い机を挟んでいて、
机はガラステーブルであり、その上には黒色のノートと羽ペンとインクがあった。
そこには言葉が書かれていました。
”この部屋は客などの訪問者と話し合いをする場所ですが、
5年前にAlban様がお越しになられました。
もちろん皆さんがご存知の通りあの方は良からぬことをする方でして、
その夜地下にある金庫に行き、兵を買収してお嬢様の金を盗んでしまうところをメイドが
目撃したのです。お嬢様にお伝えしたところ、
「針にアスプコブラの毒を塗って殺害しなさい」と命令なさいました。
そして事件の3日目
この部屋のドアノブに仕掛けた針を使用し、見事に罰を下すことができました。
このことは、お館様が隠蔽しました。
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ノートの内容は次に続きます〜。
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いちご飴☆ - コメントありがとうございます!これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくおねがいします! (2022年1月16日 10時) (レス) id: f31ed9c7c2 (このIDを非表示/違反報告)
朱まぐ(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。不思議な雰囲気でとても面白いです!Isabelaさんとの対面もあるか気になります。無理せず作者様のペースで頑張ってください! (2022年1月15日 20時) (レス) @page4 id: af535f35d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご飴☆ | 作成日時:2022年1月12日 9時