落ちた穴の、その先は【東方project】【合作】

あれ、ここ…どこだ みかんパフェ ページ9

Aside



え、


え、


一回整理しよう


緑姉さんに黒い穴に落とされる
↓
落ちた
↓
ココドコ＼(^o^)／


前には神社があるが、人はいない



あ、そうだ、姉さんと兄さん忘れてた←




近くには最初に落ちた3人がいた



「わーっ！こっこどこーっ！？
あ、もしかして異世界？
それってめっちゃ楽しそうーっ！」


みかん姉さん…



精神科いこうよ



「あーっ！こっこどこーっ！？」



おいおい、雫月姉さん、大丈夫か？


もしかしてまともなの、私1人だけなのか？


「ちょっと静かに…」



あ、まともな人いた
よかった



「それでなぁ…」

「あー、ハイハイそーですか」

「人の話ぐらいきけよ！」


あれ？



この声、誰だろう？
姉さん達の声じゃないし



「あ！人がいる！
よっし！きいてこよーっ！」

「おっしゃーっ！きまりだぁーっ！」



「「え、」」



「ちょっ！！姉さんーっ！」


「「聞こえなーいっ！」」


「聞こえてんじゃん！」


真琴兄さん、ナイスツッコミ




「あ！れいむーっ！あそこに旗ふってる人がいるぞ！」


「え、そんな人いるわけ…
いるわね」


「そこの空飛んでる人ーっ！
たーすーけーてーっ！」

恥ずかしいんだけど、雫月姉さん…

「おっし！私がいってやるぜ！」

そういうと、魔法使いの様な格好をした人はぴゅーっと下に降りていった


「サンキューです！」


恥ずかしい…
穴があったら入りたい
もうすでに入ってるけど。



私は姉さん達から50メートルぐらい離れたところで肩を小さくして、縮こまっていた


「どーしたんだ？
見ない顔だな…」



「「私はーっ！」」



「海宙みかんでーすっ！」
「海宙雫月でーすっ！」



恥ずかしい…


「恥ずかしいからやめろ…」



真琴兄さんも恥ずかしいのか手を顔でおおっている



ゆでだこみたいな色だな←




「ちょっと魔理沙、あそこに人が2人いるわよ？」

いつの間にかいたのか巫女服のようなものを着た女の人が聞いた

「あ、ほんとだな」




「あ、それ私達の従兄弟！」



「Aーっ！真琴にぃーっ！
かもーんっ！」



「恥ずかしいよ。姉さん達…」



恥ずかしさに顔をほんのり赤くしながらトボトボと姉さん達のところへ向かった



「Aです…」

「真壁真琴です…」


「私は博麗霊夢」

「私は霧雨魔理沙だぜ！」


こうして不思議な事件は幕を開けたのでした…

そのころ… みかんパフェ→←プロローグ

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