『呪愛の王』〜現特例特級呪物、高専に入学する〜呪術廻戦】

今世 ページ4

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考えることなく即答したのに少し驚いたような表情をするゲトウ。


｢ 君は疑うことをしないのか？それとも天女様は人間なんぞに感情は乱されないってことかな？｣


『 勿論疑ってるわ 』


それじゃあなんでそんなに即答したんだって聞いてくるゲトウ。



『 あらゲトウ私のサーチ不足じゃなくて？…私が人間に協力する時に見るのはそれに愛があるかないかよ。私は李を返して欲しいから協力する訳じゃないわ 』


｢ 私が愛ゆえに非呪術師の居ない世界にしようとしている、そう言いたいのかい ｣


私の膝の上で猫になっていた李がビクッと動く。


『 まあ、他にもあるのだけど…そんなところかしら』


一瞬にして変わった部屋の空気に李のゴロゴロと甘える鳴き声が場違いに響いた。


｢あい、愛ねぇ……ふっ、ふふ、あははは！！｣


急に笑いだしたゲトウにビクッと動く李と2人の少女。


『 可笑しな男ね、李』


にゃァ












長らく更新しておらず待っていて下さった読者の皆々様、誠に申し訳ありませんorz


いつの間にか『呪愛の王』〜元呪詛師、現特級呪物〜【呪術廻戦】が赤星になって驚いてる武藤です。


まっっっっことありがとうございます！！


更新頑張りますのでどうぞこちらのお話しも楽しんで読んでいただけると嬉しいです。

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