ぬら孫の世界に転生トリップ!?!?〜新婚生活の始まり〜

このまま幸せな日常が続けば良いのにな…鯉伴 ページ49

貴「はぁ心配かけて僕は駄目だな」

「本当だよね」

貴「誰だっ！」

「あっはは、もう忘れちゃったの？」

貴「……崇徳天皇かぁ？」

「正解〜」

貴「僕になんのようだ？」

崇徳天皇「ここにいたのは偶然さ」

貴「…」

崇徳天皇「はぁ信用ないね〜」

貴「…」

崇徳天皇「やっぱりこっちに来る気はないか」

貴「当たり前だ、こっちには大事な家族がいるんだ、さっさと消えろ、僕の理性があるうちに」

崇徳天皇「そうだね、まだ君と戦う時じゃない」

茨木童子「リア？さっきのは」

貴「知り合いだよ学校の、僕最近さぼってたから声をかけてきたみたいだ」

茨木童子「…そうか」

貴「あっオレンジジュースっ！」

茨木童子「リアが好きな物だからな」

貴「ありがと〜」

茨木童子「次は何を買いに行く」

貴「そうだね〜いちごかな〜トッピングの」

茨木童子「それじゃあ二階だな」

貴「うん」

茨木童子「(やはり何かあったな、一人にするべきじやなかった、とにかく回りにはもっと注意するか)」

貴「(ばれたかな〜昔から何故か茨木童子には嘘が見抜かれるんだよな〜まぁ一応知らんぷりしとくかな〜)」

茨木童子「行くか」

貴「いこーうっ！」

崇徳天皇「俺ももっと力を付けないと、彼女には勝てないか」





リクオ「姉さん遅いな〜」

つらら「大丈夫ですよリクオ様、茨木童子も一緒ですし、なにかあれば連絡がきます」

リクオ「そうだよねつらら、ありがとう、だけど最近ねが何処かに行っちゃい感じがしてさ、清明の時みたいに」

つらら「リア様が暴走した時ですか？」

リクオ「うんそうなんだよね、あの時はお父さんが助けたから良いけど、奇跡はそんなに続かない」

つらら「信じるしかないですよ、リクオ様リア様を最後まで信じてあげられるのはきっと鯉伴様でもぬらりひょん様でもなくきっと、血を分けたたった二人の姉弟のリクオ様だけなんですから」

リクオ「つらら……そうかな」

つらら「そうですよっ！リクオ様っ！私はそう思いますっ！」

リクオ「そうだね、つららは凄いね、僕の不安をあっというまに吹き飛ばしちゃったよ」

つらら「リクオ様のお役人たてたなら光栄ですっ！」

リクオ「これからもよろしくね」

鯉伴「青春だね〜」

首無「覗き見なんて悪趣味ですよ」

鯉伴「いや〜こういうの見ると若いって良いな〜て思うんだよな〜」

首無「確かにそうですね！

鯉伴「このまま幸せな日常が続けば良いのにな」

首無「えぇ全くです】

それは空姫になる前の話か？……ぬらりひょん→←ありがとう…リア

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す