ぬら孫の世界に転生トリップ!?!?～新婚生活の始まり～ (ページ38)

今日:25 hit、昨日:1 hit、合計:83,834 hit

リクオ～～～っ!…鯉伴ページ38

鯉伴「リア」

貴「ねっ茨木童子面白いでしょっ!」

茨木童子「まぁ…」

鯉伴「リアちょっと話が」

貴「あっ茨木童子～お菓子作ったの食べて～」

茨木童子「はぁ…」

鯉伴「リアちょっと話があるんだが」

貴「茨木童子～一緒に散歩しに行こう～」

茨木童子「えぇ…」

鯉伴「…」

リクオ「(はぁ父さんも父さんだけど姉さんも姉さんだよ)」

鯉伴「…(ﾁﾗｯ」

リクオ「っ!(ゲッ目が合った)」

鯉伴「リクオ～～っ!」

リクオ「(めんどくさい事になった)なに父さん」

鯉伴「リアがっリアがっ」

リクオ「はぁ父さん、姉さんはただ嫉妬してるだけだよ」

鯉伴「嫉妬?」

リクオ「うん(あぁなんで僕が恋敵の肩を持たなくちゃいけないんだ)昨日学校で…………」

鯉伴「まじか」

リクオ「分かったら思わせ振りな態度とらない方が良いよ、姉さんあれでも純愛タイプで直ぐに傷付くんだから」

鯉伴「おう、リクオありがとな」

ガラッ

リクオ「…はぁぁぁぁぁぁぁ…僕も新しい恋始めようかなぁ～」

若菜「つららちゃん～ちょっと手伝ってくれるかしらぁ～」

つらら「はい分かりました～、あっリクオ様っ!もう少しでご飯ですよ」

リクオ「うん分かったよつらら」

つらら「はいっ!(ﾆｺｯ」

リクオ「…はぁ…新しい恋かぁ」

茨木童子「リア別に嫉妬は恥ずかしい事じゃないと思うんだが」

貴「それでも僕は、はずかピーのっ!」

茨木童子「はぁだけど不安になるほど好きなんだろ?」

貴「うっそっそれは…」

ザッ

茨木童子「…(ﾋﾟｸｯ…まぁ後は当事者同士で話せば良い、俺は先に帰ってるぜリア」

貴「え?当事者?」

鯉伴「リア」

貴「っ!」

鯉伴「すまなかった」

貴「え?」

鯉伴「不安にさせて」

貴「別に…」

鯉伴「けど俺はお前だけが好き…いや好きじゃねぇな愛してるから心配しねぇーでくれ」

貴「…」

鯉伴「お前が俺の言葉を信用できねぇーなら何度だって言ってやる、愛してるから無視しないでくれ…」

貴「ふふっ」

鯉伴「リア?」

貴「いやごめん忘れてたよ…鯉伴さんがとっても寂しがりやだったこと」

鯉伴「寂しがりやって」

貴「それに鯉伴さんみたいなスケコマシをずぅぅぅぅとっ!愛せるのは僕しかいないしねっ!、あぁあ浮気の心配なんてするだけ無駄だったね(ﾆｺｯ」

鯉伴「ふっ俺の嫁さんは、俺のツボを突くのが上手いねぇ」

貴「あっははっ!お互い様だよっ!」

鯉伴「そうだな」

貴「鯉伴さん愛してる、この先も永遠に」

鯉伴「俺も愛してる永遠に」