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リクオ、まだ間に合うよ…リア ページ28

貴「リクオ、僕は別行動で」

リクオ「…駄目だ」

貴「なんでっ!」

リクオ「親父と茨木童子を連れていけ」

貴「へ?」

茨木童子「当たり前だ」

鯉伴「わかってんじゃねぇかい」

貴「はぁ…リクオ気を付けてね、鬼童丸には特に」

リクオ「鬼童丸?」

貴「リクオを遠野で襲った奴だよ、じゃあねっ!」
 
 ダッダッダッ

リクオ「何で姉貴がしってんだ?」

 ダッダッダッ

貴「早くしないとっ!」

茨木童子「まてっ姫っ!なにか」

 ドォォォンッ!

貴「しまった!き時間切れっ!」

鯉伴「リアうえだっ!」

 タッタッタッ

羽衣狐「感じるぞ晴明ェ、妾はこの時を千年待ったのだ、妖と人の上に立つ、鵺と呼ばれる新しき魑魅魍魎の主が、今ここで生まれる、皆のものこの良き日によくぞ妾の元へ集まった、京都十からそしてはるばる江戸や遠野から妾達を祝福しに、全ての妖どもよ、大義であった」

 「うぉぉぉぉおおおおぉおおっ!」

羽衣狐「そうかそうか祝ってくれるかくるしうないぞかわいいやつらじゃ」

鵺「母上…おぉ…おぉ…母上」

羽衣狐「妾はいつかこの世を純粋なもので埋めつくしとうなった…この黒き髪黒き眼黒き衣のごとく完全なる闇を…さぁ守っておくれ純然たる闇の下部たちよっ!」

貴「リクオ、まだ間に合うよ」

リクオ「姉貴」

貴「ごめん間に合わなかった」

秀元「空ちゃん間に合うって」

貴「あれはまだ間全体じゃないんだ、リクオ、花開院さん僕は先に行ってるよ、式紙憑依天照大神」

 タンッ

茨木童子「まてっ!」

鯉伴「先に行きやがって、リクオ負けんなよ」

リクオ「あぁ、姉貴を頼む」

鯉伴「フッ」







_________________

久々の更新のくせに飛んでてすみません
最近ネットの調子がわるくてこのはなし
五回は書いてるんです
これからも亀更新ですが
頑張りますのでヨロシクお願いしますm( _ _)m

鬼纏畏襲鬼鏡狐神…リア→←姉貴を置いて逝けるか…リクオ



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作者名:黒白 x他2人 | 作成日時:2016年1月1日 19時

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