検索窓
今日:18 hit、昨日:10 hit、合計:204,154 hit

こやつふうんいきがっ!…羽衣狐 ページ33

ぬらりひょん「ぐうぅっ!」

珱姫「あやかし様ぁぁっ!」

ポワァン

羽衣狐「おっと駄目じゃ能力は知っておるぞそう言うのは詰まらん」

珱姫「何故っ!何故っ!こんな無茶をっ!私はっ!あやかし様が分かりませんっ!こんなに何なるまで男の人は皆そうなのですかっ?!」

羽衣狐「可愛い事を言うのぉ珱姫良いかえ?世の中は人でも妖怪でも賢い男は大勢居るのだ男を知らんなぁ…初めての男があんな愚直で可哀想にそしてそれが最後の男なんじゃからのお」

ぬらりひょん「珱姫…ワシは今お前の目にどう写っとるやはりソイツが言うようにバカに写るかか」

珱姫「いいえっ!」

ぬらりひょん「あんたの事を考えるとな心が綻ぶんじゃ」

珱姫「え?」

ぬらりひょん「例えるならそう…桜…美しく清らかで儚げで見るものの心を和らげるあんたが側に居るだけできっとワシの回りは華やぐ…そんな未来が見えるんじゃ」

珱姫「私とあやかし様の?」

ぬらりひょん「なのにあんたは不幸な顔をしてたワシがあんたを幸せにするどうじゃあ?目の前にいる男はあんたを幸せに出来る男か?」

珱姫「はぁっ」

ぬらりひょん「はっは見えんだろうなはぁっ!ワシは格好いいとこあんたに見せつけて惚れさせなきゃいかんのになあ」

珱姫「はぁっあやかし様」

ぬらりひょん「あんたに溺れて見失うとこじゃった…そろそろ返してもらうぞ羽衣狐」

羽衣狐「(なんだ急にふうんいきが変わった)」

珱姫「あやかし……様……」

ぬらりひょん「行くぞここからが闇…妖怪の本来の戦じゃ」

行くぞ……ここからが闇…妖怪の本来の戦じゃ…ぬらりひょん→←羽衣狐は…秀元



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (77 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
191人がお気に入り
設定タグ:転生トリップ , ぬら孫 , ぬらりひょんの孫   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒白 x他3人 | 作成日時:2015年9月29日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。