ぬら孫の世界に転生トリップっ!?!?

空ちゃんっ!…秀元 ページ30

是充「元っ!秀元っ!いるかっ!」

秀元「是充兄さんそない慌てて」

是充「本家の者が大勢殺られたっ!」

秀元「ここに居っても京都じゅうのことは大体分かるあないな結界では強い妖怪は防ぎきれんて」

是充「くっ…」

「全然ダメやったね〜」

「二十八年も修行したのにね〜」

是充「コイツらを退けろ秀元っ!」

秀元「妖怪は何百年も生きてるんやで負けても気にすることあらへん戻り式紙」

是充「お前が気にしてたあの妖怪が大阪城へ向かった」

秀元「彼が」




秀元「陰陽師にメシ食いに来る妖怪なんて彼位や」




秀元「ふっ面白い奴やでも羽衣狐は殺せない…どうするきやろ」

ドロン

是充「おい秀元何処へ行く」

秀元「勿論大阪城に彼の見物」

是充「なっ!」

秀元「兄さんも来る」

是充「秀元もう一つ」

秀元「何や?」

是充「空が大阪城に拐われた」

秀元「なっ!……嘘……やろっ?……」

是充「本当だ護衛の陰陽師が殺られた」

秀元「くっ!空ちゃんっ!」

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