第六話『前職当てゲーム』 ページ7
Aside
今から前職当てゲームを始めます!ドンドンパフパフ〜……一人で心の中で実況するのはどうやら、寂しい様だね
谷崎兄弟から当ててもらおう!
「谷崎さんと妹さんは……学生?」
「おっ当たった凄い」
確かに…凄い
「どうしてお分かりに?」
「ナオミさんは制服から見たまんま、谷崎さんのほうも齢が近そうだし勘で」
ん〜勘か…まぁまぁじゃないかな
「やるねぇ、じゃあ国木君は?」
「止せ!俺の前職など、どうでも…」
「うーんお役人さん?」
「惜しい」
「彼は、元学校教諭だよ。数学の先生」
「へぇぇ!」
「昔の話だ。思い出したくもない」
何か納得っていう顔してるな…敦くん
「じゃ私は?」
「太宰さんは…」
やっぱり、誰も太宰さんの前職は当てられないか…
「前職か…」
と私が独り言を呟くと
「Aさんの前職は何ですか?」
敦くんが聞くと
「確かにAの前職は私でも知らないんだよな〜」
「「「うんうん」」」
太宰さんが知らないって言うと皆が頷いた
「じゃぁ…当ててみるのはどうですか?」
恐る恐る谷崎君が発言した
「それなら、ついでに太宰さんのも当ててみたら?当たるかもね」
_________
一旦ここで終わります。ちょっとめんどくさくなったので…(;゚∇゚)今回は漫画を見て書きましたよ!
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作者名:雪見だいふく | 作成日時:2024年2月11日 17時