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三話『感謝と本編』 ページ4
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亀更新の駄作者ですがこれからもよろしくお願いします。
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太宰side
Aを安全な所に置いて、虎の攻撃を避けている
「首くらい簡単にへし折られそうだね」
余裕の笑みを見せた。その時…
「…A!」
虎がAの方に行った
「太宰ィ!」
国木田君達が来た。予想より早かった
「Aが!」
焦っている私が珍しいのだろうか。頭が回らない。皆も焦っている
「太宰!早く虎に触れるんだ」
乱歩さんが冷静にそう言ってくれたお陰で、敦くんの異能が解けた。
「ごめん…」
細く静かな私の声、誰一人喋らない倉庫の中
凄く気まずかった。
「太宰さん、其処の虎?はどうしますか?」
「いつまでも、くよくよしてんじゃないよ太宰。で、賢治の言う通りどうするのさ」
「うちの社員にしよう!」
今まで黙っていた国木田君が叫んだ
「はああああああ!」
乱歩さんは楽しそうに頬を緩めた
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作者名:雪見だいふく | 作成日時:2024年2月11日 17時