1話『鴨見川』 ページ2
Aside
軍警からの依頼で『人食い虎』の調査をしていた。
すると太宰さんが「良い川だね☆」と言って橋から飛び降りた。
国木田さんの怒声が辺りに響いた。
「国木田さん、川に沿って歩きましょう。私はこちら側を歩くので、国木田さんはあちら側をお願いします。」
「…あぁ」
国木田さん、また胃に穴が空いたのかな?
まぁ良いか
数分歩いていると、太宰さんと見たことのない少年が話していた。
「あ…居た」
「太宰!こんなところに居ったか」
「そうだ。国木田くんに奢ってもらおう!」
「俺の金で太っ腹になる…」
「近所迷惑ですよー」(棒)
国木田さんの台詞に被せてみた☆
歩いている時ずっと私を無視してたから
仕返しだ!
「はぁ…そうだな。済まなかった」
「国木田君が…謝ってる!明日は雨だ」
「もともと雨予報だぞ。」
「…槍が降るかも!」
「そんなこと、現実ではおきるわけ無いだろ!」
「…ちぇっ」
「…」(大丈夫僕/私は空気だ)
わぁ、茶番してる。タノシソーダナー
「おっと…私の名前言ってなかったね」
「私の名前は…太宰、太宰治だ」
うわっ、カッコつけてやがる。
っていうか、本当に誰?此の少年
「あの…」
少年が、手を上げて質問しようとしている
「そちらの女性と男性のお名前は」
「ふふっ、そうだったね。まだ言ってなかった。お店に着いてから自己紹介してもらおうか」
うーん…今日は太宰さんが沢山カッコつけていた日、記念日にしよう!それがイイ
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短いですが、ここまで。なんか、台詞めっちゃ省いてる気がする。漫画見ずに勘で書いたけど、それっぽくなってたかな?Aの服装は、お任せで。髪は、中也の髪が腰まで伸びている感じです。
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作者名:雪見だいふく | 作成日時:2024年2月11日 17時