不在名所の罪人【東方プロジェクト】【我々だ】 (ページ32)

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ドガァン
シリアは地面に落ちて動かなくなっていた
いや
『っ!体が重い､､､動けない!?』
体が鉛のように重くなるデバフを付与されていた
「シネ」
『ハッ、面白いじゃないか!!』
「降り注ぐマーダー」
赤黒い弾幕が一点集中してシリアに放たれる
『い゛っ!?ダメ、ジが､､､大き、い』
シリアは体が重くなる以外にも色々なデバフを付与されていた
それは痛覚10倍
能力無効
鈍足
弱体化
スペルカード弱体だ
「､､､」
Aは汚物を見る目で見下していた
「破壊不可の希」
サヨナラ
『最期がこれとは、あっけないな。あはっ』
どんどんシリアの体が消えていく
『私も、ﾀﾋぬのが怖かったのかもな』
「､､､ゴメンネ」
Aはフッと力が抜けてその場に倒れた
映「終わりましたね」
グ「これでAはﾀﾋぬのか」
ト「､､､」
兄「どうすることもできんかったな」
「ねぇ、我々国総統さんと幹部さん達」
グ「どうした」
「なんで僕を心配するの」
グ「ふむ」
コ「そんなの､､､仲間やからに決まっとるやろ」
「仲間、ね」
シャ「Aは軍に入ってなくても、俺は仲間やと思っとるよ」
鬱「シャオロンだけやないやろ。俺たち全員思ってる」
「そうは見えないけど」
エ「これ以上話したらﾀﾋぬで!」
「ﾀﾋなないさ」
ひ「でもあれは命を代償にするって」
「あぁそれはぁ」
ピューン
その音と共に彼女の体は消えた
ロ「あ、あれ」
ゾ「ﾀﾋ体が残らへんな」
オ「何処にいったん」
紫「あのねぇ、幻想郷で能力を持つ者には､､､」

「残機があるんだよ」