天界からの救世主28【東京卍リベンジャーズ】【東リベ】

見つける、見つけた ページ35

取り敢えず刀を水平斬りし、敵との間に空間を空ける。





その瞬間体の力を抜き、脱力した体制になると霧矢は目を駆使し始めた。

それこそ、時がとてもゆっくり動いているかと思う程に。
それまで集中するという事は身体を動かさずにいるということ。

次々とこちらに走ってくる奴らの攻撃が届く前に。




＿＿＿＿『見つける』



全ての相手の意識の矛先。

…つまりは目線や意識、動向の矛先が「僕」か「僕以外」かの分別。


……ローラ〇ドじゃないよ？ホストじゃないからな？？((











花「霧矢くんの動きが、、止まった…！！？」

真「おい、大丈夫かアイツ！！」


背後から彼を見守る彼らは動きが止まった霧矢をとても心配した。
刀で水平斬りした後にピクリとも動かなくなってしまった。

その間にもどんどん彼に迫る敵。



花「霧矢君！！！霧矢君！！！」

真「おい霧矢ァ！！！！！」


場「…すげぇ光景だと思わねェ？」

マ「…まあ、、」


木と木の間にある小さな隙間なんて古い神社になら沢山ある。
そんな隙間から覗いている彼ら。しかも中腰。

女湯を覗いている奴に酷似…((空気読めって？ｽﾐﾏｾﾝ


「はははは！！！！打ち取ったり！！！！」


動かない霧矢の頭めがけて敵の一人が長めのナイフを振りかざした。


花「ダメだっ！！！！





________霧矢君！！！」




もうすぐで霧矢が斬られる＿＿＿



















『＿＿＿＿＿＿＿見つけた』



そんな声が、響いた

途端、意味を成す→←うわうわ、オーケー

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