リクエスト【電車に乗って街で残党探しのはずが…？炎炎ノ消防隊】 ページ26
Aは背を向けていたが、顔だけ後ろに見えるように向いた
『俺が人間じゃあないから。
此奴らも人間じゃあないから。
俺がこの世界での異端を作ったから。
焔人を、
ビュォォォォォオオオオ！！！
』
そういうAの台詞の途中に燃えて窓も出入口も外と繋がったその廃倉庫に強烈な風が入ってきた
その所為で焔人を、からの続きが聞き取れなく、口パクでしか分からなかった
しかし、第8の中には読唇術を使える人はおらず、分からなかった
『お前らは焔人から街を守る、人を守る、焔人の正体を、その原因を突き止めるのが仕事だろ？
俺は応援するさ。人は必ず努力した分帰ってくる』
そのAの言葉が第8の心に響いた
外に向かっていったAを追いかける零と何処かで落としたピアスを探してから出ていった羅衣をそのまま送り出してしまう。
森「…あれ？！いつの間にかいなくなった…」
ア「くっそ…あの銀髪、騎士である俺を無視して…！」
森「騎士？」
ア「騎士"王"」
秋「…さっきの人が特殊消防隊になったらいいんだがなぁ…」
さっきのAのしたことを思い出しながら何も無くなった廃倉庫内を見ていた
武「私たちは私たちで出来ることをするだけのことです」
服の中に銃をしまいながら武久はその言葉だけ言うと森羅たちの方へ向かった
秋「……そうだな」
──────────
『やっぱオムライス美味い！！！』
零「はぁ…天界長のオムライスとか…幸せ……」
羅「ちょっ、俺にも1口くらいくださいよ！！」
『駄目だ。今回はお前の失態でこんなことになったんだからしっかりと仕事しろよ♡』
羅「くっっそぉぉぉお！！あのヤンキーたちマジ許さねぇぇぇえ！！！」
天界に帰ってからは羅衣がAに古雑巾になるまで働かせられたとか。
レ「……Aのご飯の匂いがする…」
凄い遠くのレイジャントの仕事部屋でレイジャントがそう呟いていたのは誰も知らない
END！
━━━━━━━━━━━━━━━
訂正。
茉希さんの名前が万亀となっていました……なぜそんな名前になっていたのか私にもちょっとよく分かりませんねぇ……(マジで)
指摘ありがとうございました！
リクエスト【天界長と中也の絡み……世界線は？】→←リクエスト【電車に乗って街で残党探しのはずが…？炎炎ノ消防隊】
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黒月 - んん…平和ぁ…どこの世界でもレイジャントは不憫…ルーに一日負けたぁ…何か悔しい…遅くにすみません…← (2021年7月7日 1時) (
レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
ルー師.(プロフ) - あぁ…平和だ……二つの意味で。…平和だぁ……() (2021年7月6日 1時) (レス) id: af8bff1484 (このIDを非表示/違反報告)
黒月白蘭 - 待って待って、読み返して来たらwrwrdがあったことに気がついてしまった。軍パロ！やっべぇ尊い←あ、それだけです。 (2021年3月20日 15時) (レス) id: 6561cece79 (このIDを非表示/違反報告)
黒月 - たのしそー…ちらりと出演天界長。あ、天界が展開になってます！ルー師！今日文ストの缶バッチ見つけたぜ！お金がなくてできなかったけどな！← (2021年3月16日 18時) (レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
ルー師.(プロフ) - あー楽しそうだなー…良いなァ……() あ、乱歩さんが可愛いのは当たり前なんでね、はい← (2021年3月15日 19時) (レス) id: af8bff1484 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リートゥ | 作成日時：2020年5月27日 14時
